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まず昨日アップできなかったことをお詫びいたします。
実は初日の仕事が終わってから飲み会がありまして、そちらに参加していました。普段飲み慣れていない日本酒をハイペースでガンガン飲んでいたらいつの間にか意識が遠ざかり、深い睡眠状態に陥ってしまいました。当然、アップするような余裕はなく勝手にお休みせざるを得なくなりました。せっかくこちらに来てくれた方にはご迷惑お掛けしました。それでは検車場に行ってみましょう。
今日はチャレンジの決勝から城幸弘〔９６期〕をアップ。
初日予選では逃がされてしまい三ツ井武に捲られてしまったが、勝負所の準決では得意の捲りを打ちラインで連を独占。番手の藤本に差されはしたが、いい動きを見せていた。決勝は細切れ戦。意気込みを聞いてみると「後ろは信頼できるからしっかりと駆けられる。ここは初優勝したバンクだし相性はいいはずなので狙っていきます」とキッパリ。
今日はチャレンジの決勝から城幸弘〔９６期〕をアップ。
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本日から大宮へ取材に来ています。前回来た時は記念の時でしたが、今回は普通競輪。検車場での雰囲気もＧ３と違ってピリピリしておらずのんびりムードが漂います。それでは本日の検車場に行ってみましょう。
まずは１、２班戦の予選から。松戸の落車で背骨の圧迫骨折となった布施義憲〔５９期〕は長欠明けの緒戦となる。
気になるケガの状況を聞いてみると「落車の時に背部に力がかかって骨と骨の間（３個分）が圧迫されて詰まってしまった。それでしばらくは寝たっきりの状態。治るまで結構時間がかかりました。骨が圧迫された影響で自分の身長も１センチ以上縮んだ。だから自転車に乗っても以前の位置では全然違和感がある。それで今回はセッティングから何から全部変えて（フレームは大丈夫だったのでそのまま使用）走ります」と現状を説明。走れるまでにはなったが相当不安もありそうな感じだ。練習に関して聞いてみると「一応３０日くらい自転車には乗ってきたのでそれなりにはなったと思うけど、やっぱりレース勘とかその辺が心配ですよね…」と話してくれた。初日から目標がなく自ら活路を開くレースをしなければならないだけに、どんな走りをするのか注目したい。
最後は神奈川の森川剛〔８９期〕をアップ。
直前の函館では初日特選で落車。その後は走り切って決勝は同県の松谷秀の捲りに乗って優勝を決めたがケガの状況が気になる。「ケガは擦過傷なんですが…」と左足を自分に見せてくれたが激しい擦過傷で目を背けたくなるようなキズ。「今回はとにかくケガを治す事だけに集中してきました。何とか走れるまでに治りましたが、練習の方はそんなにできていません」と調整の方にはやや不安がありそう。戦歴断然の選手だけに中心となりそうだが、全幅の信頼は置けそうにはない。
まずは１、２班戦の予選から。松戸の落車で背骨の圧迫骨折となった布施義憲〔５９期〕は長欠明けの緒戦となる。
最後は神奈川の森川剛〔８９期〕をアップ。
こんにちは。明日から松戸競輪が始まりますが、今回は特別に西武園記念の取材に来ています。当ホームページの日程には書いていなかったのですが、今日（前検）から準決まで検車場中心の取材となります。
今回のシリーズリーダーは何と言っても平原康。前年度の覇者でもあり連覇に期待がかかります。さらに個人的に応援している西武園クラブ会長の田渕浩一選手や森林公園グループの藤田竜矢、小島雅章選手など多くの選手が参加してとても楽しみな開催となりそうです。ただ、ひとつ残念なことは池崎太郎選手が欠場したということ。どうもまだ向日町の落車の影響が残っているのでしょうか…。西武園クラブの中でも練習熱心な選手だけに地元の記念を欠場するその心中たるや相当悔しいものがあるに違いありません。できるだけ早い復帰を期待しています。それでは本日の検車場に行ってみましょう。
予選のメインは片折亮に田渕浩（写真左）の地元コンビ。
片折との連係実績を田渕さんに聞いてみると「４場所前の松山ナイターで一緒になったんだよ。その時に自分が競られてしまって片折が緩めてしまった。そこを一気に別線に行かれてしまって共倒れ。レースの後に片折にアドバイスをしました。そうしたら最終日にまた一緒。今度はいいレースをしてくれて二人でワンツーを決めた」と前回を振り返る。地元記念（大宮も）は滅法強い選手だけに予選突破に期待がかかります。
最後はとても気になる選手をひとり。それは小島雅章（写真右）です。彼の姿をみて驚きました。
夏でもないのに顔が日焼けしていたんです。日焼けの理由を聞いてみると「日サロ（日焼けサロン）じゃないですから（笑）。ちゃんと練習してきたんです。前回の立川から中１９日も空いたのでしっかりと乗ってきました。その間に追加でも入ればその成果みたいなものが確認できたと思うけど、何もなかったからひたすら練習だけやってきました（笑）」と笑顔でインタビューに応える。「疲れが出るのがちょっと心配」とは言うもののこの記念に向けて調整して来ているのは確かで、初日から狙ってみたい一人だ。
予選のメインは片折亮に田渕浩（写真左）の地元コンビ。
最後はとても気になる選手をひとり。それは小島雅章（写真右）です。彼の姿をみて驚きました。