[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アウガ青森の地下一階は「新鮮市場」と呼ばれておりたくさんの海鮮物屋さんがあります。
そのほとんどが朝から店を開けており(さすが早かったのでお客の数はまばらであったが)ます。お店が中心ですが、食堂何軒かあり地元の人にも利用されているようです。今回はその中のひとつ「丸青食堂」に行ってきました。
店先には様々なメニューが張り出されていましたが、その中でも一番人気?(確か)と書かれていた三色丼(1700円)を頼みました。
値段も結構ですがその内容と美味しさはそれにつり合うもので食べ応えがありました。ちょっと豪華でしたが、普通に焼き魚定食とはお刺身定食、イカ刺し定食などリーズナブルな定食もたくさんありました。旅打ちや旅行等で青森市内に泊まる機会があったら行ってみたいですね。営業時間6時半から16時です。
青森といえばリンゴ・マグロに津軽三味線が有名(ちょうど頭に浮かんだものを上げました。その他にも名産品はあると思いますが)。地元紙のSさんが食事しながら津軽三味線を聞かせてくれる居酒屋・「たか久」に案内してくれました。
ついて行っただけなので正確な位置は分かりませんが、青森市内の繁華街の一角にあるようです。外にある看板にはねぶたの国と書いてあるように郷土色を前面に出した居酒屋でした。
三味線の実演は夜の八時半過ぎとのとこでそれまでは食べて飲むことにしました。
出てくるものは何でも美味しく、特に気になった料理が帆立の貝の中に具と味噌を一緒に入れて下から熱して食べる郷土料理は最高でした。それとこれは僕にとっては驚きでしたが、青森はイカが良いらしく新鮮なイカ刺しは身が甘く結構な味でした。
いよいよ三味線の実演が始まりました。実は三味線自体を生で聞くのは初めてで、それほど大きな音が出るものとは思っていませんでした。ところが、その想像を遙かに超えた高音でこれまたびっくり!音のひとつひとつに迫力があり聞き入ってしまいます。
三味線奏者の演奏が終わると今度はお客さんの出番? となります。三味線の音に合わせて居酒屋に来ている人達がみんなで踊ります。最初にいろいろと店員の人が教えてくれるので簡単に踊ることができます。自分もズラを借りて(何故か皆ズラを被らされる。どうしてかは分かりませんが(笑))知らない人達と一緒に踊りとても楽しい時間を過ごすことができました。みんなでわいわいできるアットホームな居酒屋は県外の人間にはなじみやすい場所だと思います。青森に旅打ちや観光をする機会があったら是非行ってみてください。(写真提供:H田記者)
大宮から新幹線に乗ってすぐに飲み始めてちょうどいい感じになったくらいに八戸に到着。大宮を出発した時はそんなに寒くなかったのですが、さすが東北。真冬の格好で行ってちょうどいいくらいでした。何と4月だと言うのにも関わらず雪が降ってくるくらいの冷え込みで北の冬の寒さを肌で感じることができました。
今回の旅でお世話になったのが地元紙の記者、Sさん、OSさん、OMさんの3人。自分は青森記念や寬仁親王牌(青森開催)には行ったことがないので顔を合わせるのは初めてでした。
まず、浅虫温泉駅でSさんが迎えに来てくれて、駅前にある日帰り温泉「ゆ~さ浅虫」へ。この施設は国道4号線に面していて車を止めて温泉に入ることができるようです。入場を済ませてさっそく入ってみると、目の前には海が広がり素晴らしい景色を見ながら入浴できる展望風呂。冷えた体を暖めてくれたとてもいい湯でした。Sさんが言うには青森には日帰り銭湯はたくさんあるとのこと。なるほど、この寒さがあるからこそ温泉に入りたくなるというのも納得できます。
本日の宿は温泉宿ではなくビジネスホテル。青森駅前まで車で移動することになりました。浅虫温泉を出る時は雪はやんでいて道路に積雪はなかったのですが、青森市内に近づくとパラパラと降ってきました。
最初は「おっ、降ってきたな」程度の雪でしたが、ものの10分もしない内に道路がうっすらと白くなり始めて20分後には見ての通り辺り一面真っ白。普通、関東では雪になってもまずは路面が濡れて時間を掛けてシャーベット状となり、車の轍ができている場所以外が白くなって道路全体に積もるという順序となります。が、北国ではその様子が全然違います。積雪の早さには正直びっくり。一人で興奮していました(笑)。
運転していたSさんは「こんなのはしょっちゅう」とのこと。いやはや、関東含めて雪があまり降らない場所に住んでいる人にとってはこの雪の積もる早さには驚ろくはずです。