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本日から宇都宮競輪の取材に来ています。今回はカメラの名人・植村直人選手も参加しているシリーズ。最近はとくに調子が上向きなので長走路の当所ならシャープな差し脚を伸ばしてきそうです。
初日の走りに注目したいのは埼玉県の福田直樹〈８５期〉です。
ここまでの調整や調子について聞いてみると「今回は小島雅さんとかと一緒に練習。連日気持ちが悪くなるほどの猛練習でした。終いには階段を上るのさえ脚が痛くなる程でしたから（笑）。調整らしい調整はできていないけど、しっかりと乗り込めたので何とか」と教えてくれた。初日の動きに注目してみたい。
初日の走りに注目したいのは埼玉県の福田直樹〈８５期〉です。
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今日は朝６時半過ぎに鉄輪の宿を出発。そのまま大分空港に向かい８時の飛行機に乗り込み羽田へ。
その羽田から休まず松戸競輪場に直行して記者席に到着したのが約１１時。そこからナイター競輪の仕事をして記者席を出たのが１６時過ぎ。本当に長い一日でした。注目の別府の決勝はやはり？ 鈴木謙太郎の完全Ｖでした。しかもオール逃げ切りと抜群の内容。Ｓ級Ｓ班がいない開催とはいえ力強いレースで今大会を盛り上げてくれました。次走からも注目して行きたいと思います。それでは本日の検車場に行ってみましょう。
今日は時間に余裕がなかったのでＡ級特選から福島県の伊藤勝太〔９５期〕のみをアップ。
近況について聞いてみると「脚はいいんだけど、落車でフレームを壊してしまって、しっくりくるフレームがない。当然セッティングも出ていないし新しい自転車になるまで我慢するしかないですね（現在は注文中）」と本来のサイズは違う自転車を持ちながら話す。「それに最近は捲りが全く出ない。多分ここでもそうでしょうから、できれば巧く仕掛けて先行して行った方がいいと思っています」とも話してくれた。今回は捲りよりも積極策に出そうな雰囲気だ。
今日は時間に余裕がなかったのでＡ級特選から福島県の伊藤勝太〔９５期〕のみをアップ。
本日は別府記念の３日目となります。決勝に駒を進めた選手をピックアップしていきたいと思います。
まずは１着権利の準決のＣを快勝した松岡孔明〔９１期〕。今日は同県で馬場勇の番手でのレースだった。先頭の馬場が鐘から一気に仕掛けて主導権を取り後ろを引き出す逃げを打ってくれた。レース後に熊本作戦成功をお互いに喜び合う（写真は①番車が松岡）「以前から記念の決勝には乗りたいと思っていたしそれが叶って本当にうれしい。馬場のおかげです」と大喜び。引き出した馬場も「やったぜ！孔明。よっかたな」とお互いに喜び合う。自身初となる記念決勝進出を決めた。
最後は今節のシリーズリーダーとなる鈴木謙太郎〔９０期〕。
初日から積極的なレースで連日主導権。末脚確かに逃げ切りで圧倒的なパワーを見せつけている。前検日には「点数上位とか言われると緊張します」と言っていたが、シリーズリーダーとしての役割を立派に果たしている。完全Ｖにいよいよ王手を掛けた。レース後に本人に完全Ｖを意識するかと尋ねると「完全Ｖですか？ そんなのは無理無理。４日間も脚が持たないよ」とちょっと弱気な返答。しかし、この三日間をみているとレースの内容は文句なし。負ける要素は正直見当たらないが…。
これで別府競輪の取材は終了します。今開催は記者席内の記者同士で共同購入していた車券が的中して車券はプラスで終えることができました。結構流れがいい感じがします。明日は早朝に起きて大分空港の始発の飛行機で東京に向かい松戸競輪の前検に行きます。検車場にいく余裕があったらこちらの方もアップしていきたいと思っています。それでは。
最後は今節のシリーズリーダーとなる鈴木謙太郎〔９０期〕。
これで別府競輪の取材は終了します。今開催は記者席内の記者同士で共同購入していた車券が的中して車券はプラスで終えることができました。結構流れがいい感じがします。明日は早朝に起きて大分空港の始発の飛行機で東京に向かい松戸競輪の前検に行きます。検車場にいく余裕があったらこちらの方もアップしていきたいと思っています。それでは。