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今日は取手競輪取材の初日です。前検日も日中は大変な暑さとなりましたが、本日もそれに負けない暑さとなりました。記者席から検車場までは階段を何回かあがったり下がったりで結構な距離があります。大した運動量ではないのですが、行ったり来たりするだけで汗ばみます。ちょっと暑さに負けそうですが明日の取材まで頑張りたいと思います。
今日はA級の予選から二木翔太〔95期〕をアップします。前走の弥彦では完全Vを決めて勢いそのままに当所に乗り込んできた。初日は検車場でレースを観戦していた他の選手を唸らせる競走(鐘から一気にカマして先制。番手の山田英の勝利に貢献し2着となる)を披露。競走後にちょっと聞いてみた。「調子自体はいいと思いますが、直線がとにかく長く感じました。自分の仕掛けだったので1着が欲しかった。2着は悔しいです。前回の弥彦から仕掛けのポイントというのが自分自身の中で分かってきて、うまく駆けられるようになってきました。これはとても大きな事です。この感覚を大事にして準決も」と意気込みを語る。“何か”を掴んだ今の三木は強い!
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松戸ナイターが終わり、本日からは取手競輪でインタビューの仕事です。最近は内勤が中心で現場は松戸ぐらいしかないため、外回り(営業みたいですが)は本当に久々。新人の顔が頭の中であまりイメージできませんが、そこら辺は何とかして聞いて回りたいと思っています。ただ、前検から続く厳しい暑さが一番の「壁」となりそうです。「ダイエットをやっている!」と自分に言い聞かせて頑張りたいと思っています。
まずは埼玉県の吉田裕全〔90期〕。近況の成績は平塚の落車で決勝進出を外した以外はほとんど優勝戦に顔を出している。今シリーズも当然人気集中しそうだ。ここまでの調整や調子について聞いてみると「前回(弥彦)はオーバーワークでしたね。でも今回はしっかりと調整できたので大丈夫です」と不安はないようだ。番手の佐藤英との相性については「連係は何回かあるんですけど、結構いいですよ。それに細切れ戦は好きだし頑張れそうです」と話す。
最後は大井浩平(写真左)と阿部宏之(写真右)の北日本の2人。今回の初日特選には北日本勢が4車の配分となり4人の連係があるのかどうかが重要なポイントだった。機動型の大井浩と坂本昌とで話し合いがもたれて最終的には別線勝負を選択するに至った。大井にその理由を聞いてみると「自分が前回の函館で準決と最終日のレースで人の後ろを回って共倒れになったんです。やっぱり人に任せるというよりかは自分でやった方が納得がいくんで」と説明。これによって坂本-佐々木と大井-阿部で組むこととなった。こういう経緯で大井と阿部のラインが出来上がったのだが、この流れは阿部にとっては嬉しい。「大井君とは何回か連係しています。結構ワンツーもあるし、相性はいいんですよ」とニッコリ。
まずは埼玉県の吉田裕全〔90期〕。近況の成績は平塚の落車で決勝進出を外した以外はほとんど優勝戦に顔を出している。今シリーズも当然人気集中しそうだ。ここまでの調整や調子について聞いてみると「前回(弥彦)はオーバーワークでしたね。でも今回はしっかりと調整できたので大丈夫です」と不安はないようだ。番手の佐藤英との相性については「連係は何回かあるんですけど、結構いいですよ。それに細切れ戦は好きだし頑張れそうです」と話す。
最後は大井浩平(写真左)と阿部宏之(写真右)の北日本の2人。今回の初日特選には北日本勢が4車の配分となり4人の連係があるのかどうかが重要なポイントだった。機動型の大井浩と坂本昌とで話し合いがもたれて最終的には別線勝負を選択するに至った。大井にその理由を聞いてみると「自分が前回の函館で準決と最終日のレースで人の後ろを回って共倒れになったんです。やっぱり人に任せるというよりかは自分でやった方が納得がいくんで」と説明。これによって坂本-佐々木と大井-阿部で組むこととなった。こういう経緯で大井と阿部のラインが出来上がったのだが、この流れは阿部にとっては嬉しい。「大井君とは何回か連係しています。結構ワンツーもあるし、相性はいいんですよ」とニッコリ。
明日から松戸競輪が始まります。本日はその前検となりました。今回は池崎太選手にちょっと前に参加した永倉さん引退パーティーの会場で会った新井剛、吉田勇選手がきており応援しがいのある開催となりそうです。それでは本日の検車場に行ってみましょう。
まずは池崎太郎〈69期〉を上げたい。向日町記念の落車で骨折して長期欠場を強いられていたが、ようやく復帰。その3走目となった今回はそろそろ復活の狼煙を上げたいところだが「まだ完璧な状態ではありません。一応練習では落ちる前に比べて悪くないというか、より良くなった位なのに結果が出ませんね。それにここ最近は自分のレースをさせてもらっていない。僕と一緒になると普段徹底先行で売っている訳でない選手が急に徹底先行に変わってしまうから本当に厳しい…。でも自分のスタイルは替えられないし、今は悔しいけど頑張るしかないですね」と話してくれた。初日から魂の走りを見せて欲しい!
最後は初日特選に配分されている武井大介〔86期〕に話を聞いてみた。目標がないここは鈴木誠を付けてどういったレースをするのかに注目が集まる。「最低でも中団ですね。前回の宇都宮で柴崎君の積極的な競走を見ているから展開によっては番手も考えていきます」と柴崎淳の番手攻め一本という印象はなかったが、展開次第では飛び付きもあるような含みを持たせるコメントをした。続けて調子や調整に関して聞いてみると「全日本が終わってからしっかりと街道中心に練習できたし大丈夫。疲れもありませんし(笑)」と話してくれた。師匠(吉井秀仁)の冠レースでは俄然気合が入るはず。どんな気迫のこもったレースを見せてくれるのか楽しみです。
まずは池崎太郎〈69期〉を上げたい。向日町記念の落車で骨折して長期欠場を強いられていたが、ようやく復帰。その3走目となった今回はそろそろ復活の狼煙を上げたいところだが「まだ完璧な状態ではありません。一応練習では落ちる前に比べて悪くないというか、より良くなった位なのに結果が出ませんね。それにここ最近は自分のレースをさせてもらっていない。僕と一緒になると普段徹底先行で売っている訳でない選手が急に徹底先行に変わってしまうから本当に厳しい…。でも自分のスタイルは替えられないし、今は悔しいけど頑張るしかないですね」と話してくれた。初日から魂の走りを見せて欲しい!
最後は初日特選に配分されている武井大介〔86期〕に話を聞いてみた。目標がないここは鈴木誠を付けてどういったレースをするのかに注目が集まる。「最低でも中団ですね。前回の宇都宮で柴崎君の積極的な競走を見ているから展開によっては番手も考えていきます」と柴崎淳の番手攻め一本という印象はなかったが、展開次第では飛び付きもあるような含みを持たせるコメントをした。続けて調子や調整に関して聞いてみると「全日本が終わってからしっかりと街道中心に練習できたし大丈夫。疲れもありませんし(笑)」と話してくれた。師匠(吉井秀仁)の冠レースでは俄然気合が入るはず。どんな気迫のこもったレースを見せてくれるのか楽しみです。