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本日は久留米記念の前検でした。
何人かをこちらでピックアップしてみたいと思います。まずは神奈川の佐藤龍二〈９４期〉。「前回の西武園はＳ級で初めての決勝で、そこに乗れたことが自体が自信に繋がりました。決勝は海老根さんを引っ張って９着でしたが、今後はもっと練習してしっかりと残れるような逃げができるように頑張りたい」と話してくれた。明日の予選は挑戦者の気持ちで積極的な仕掛けに出そうだ。
次に和歌山の稲毛健太〈９７期〉を挙げたい。
「今回は疲れとかはないけど、（結果が）どう出るかわからない」と言っていたのが気になりさらに詳しく聞いてみると「選手になって乗車フォームやセッティングなどで初めて悩みました。まあ、初めて壁に当たったって感じですね。それで周囲の人にいろいろと聞いて、ようやく解決はできたのですが、実戦でどのような結果が出るのか分からない。まずはしっかりと駆けていきます」と話す。その走りには注目していみたい。
次に和歌山の稲毛健太〈９７期〉を挙げたい。
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本日は小倉ナイターの準決勝が行われました。
Ａ・Ｓ級それぞれ好調者が決勝進出を果たしました。まずはＡ級で決勝に進んだ志村龍己〔９８期〕をピックアップ。正念場の準決では何と捌きから捲り追い込みで勝つがその表情は今ひとつの感じ。「ヨコの動きをレースで出せたのは納得ですが、今の自分はタテで勝負しているから内容に関しては…。だから決勝は内容重視の競走をします」と話していた。どんなレースを見せてくれるのか注目だ。
Ｓ級からは海老根恵太〔８６期〕。
準決では中団の位置に拘る。途中で、内が空いたのを確認するやいなや、すかさず踏み込み内ち抜き先行で逃げ切る。「あの位置（中団）は引けませんね。それで内が空いたときに体がしっかりと反応して仕掛けられたので体調や調子は悪くないと思います。決勝はいいメンバーなので、ここでのＶは価値がありますね」と言う。西武園の準決でも逃げて勝った海老根。ここ最近の海老根には以前より強気な攻めが出てきた感じだ。
Ｓ級からは海老根恵太〔８６期〕。
本日は持っていったカメラの記録カードのトラブルで画像が撮れませんでした。写真なしでのアップとなります。初日予選を勝った栗田雅也〔８４期〕に話を聞いてみた。レースは中団の位置を取られてしまい７番手となったが強引に捲り切って続く白戸淳を振り切り押し切る。「位置が悪かったですね。もしあれが一列の様な展開になっていたら正直やばかった。大井浩が仕掛けてくれたのは大きかったと思います。でも捲った最初の出脚はよかったので悪くはないと思います。準決はメンバーと展開を考えてギヤなどの選択もするつもりです」と話してくれた。シリーズリーダーの小嶋敬を相手にどんなレースを見せてくれるのか楽しみだ。