小倉ナイターもいよいよ本日が準決勝となりました。決勝進出者が出揃い明日は決勝戦です。どんな戦いとなるのかが楽しみです。さて、S・Aそれぞれの決勝に進んだ二人をピックアップします。
まずは、メインのS級決勝から。
今年に入ってから不甲斐ない成績が続いている峠祐介〔78期〕だが準決は先行1車となってペース駆け。本命の菅原の捲りを封じきって逃げ切り勝ちを収めた。「今年に入ってから初めての1着ですよ。今までが悪かったからこの1勝で自分自身に自信が付きました」と会心のレースで勝利してその表情も緩む。明日の決勝戦は同型に山内卓也や沢田義和と相手も強力だがペースを掴めそうなメンバーだけに十分見せ場は作ってくれそうだ。
最後はA級から。
今回の前検では「ここでまた完全Vを決めて次の京王閣で特進したいね」と話していた山口泰生〔89期〕だが初日特選では追い上げ失敗でまさかの6着となった。これで次の特進はなくなったのだが気持ちを切らさないのが彼の強いところ。「特進はできなくなったしまったけど、それはそれでしょうがないですね。また頑張ります。今回は正直、調子があまり良くはないと思います。何か踏んでいても重いって感じで・・・。でも決勝戦はしっかりと走り結果を出していきたい」とキッパリ。ここもきっちり勝ちに拘っていきそうだ。
これで第2回九州遠征シリーズの取材が終了します。
今回は前半戦が車券好調でしたが、後半はとり紙(的中するも購入金額を割り込んだ配当となること)になるなどあまりいい流れとはなりませんでした(トータルではマイナスで・・・・)。まあ、いいときばかりなんて、そうそうあるわけではないですから(笑)。まあ、次を頑張りたいと思います。さて、明日は朝2番目の飛行機に乗り関東に帰ります。そのまま前橋に向かいF2競輪の取材となります。検車場の様子も引き続きこのページで紹介していきます。ではこの辺で失礼します。
まずは、メインのS級決勝から。
最後はA級から。
これで第2回九州遠征シリーズの取材が終了します。
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