本日は西武園の初日です。季節の変わり目に吹く強い風は先行選手を大いに苦しめているようです。今回はチャレンジ戦、1,2班戦共に若手の機動型が多く参加しており激戦が予想されましたが、前半戦はほとんど人気サイドでの決着。唯一、人気となって負けてしまったのが地元の平原啓でした。(検車場に帰ってくる平原啓。初出走の当バンクではほろ苦スタートとなる)「突っ張り先行も考えましたけど、一旦引いてから巻きかえそうと思いました。ただ、捲りにだけは回りたくなかったので行けるホームから仕掛けました。踏み続けていただけに叩いて脚が一杯。本来ならもう一回踏み直す所がまったくできなかった…」とレース後に反省。明日の準決の奮起に期待したい!
予選快勝した緒方剛〔92期〕は元気満々だ。番手が競りで中団すんなりという展開有利な所もあったが、中団から一気に捲って人気に応えた。「調子はいいですね。でもちょっと重い感じがするんです。重いっていっても体が重いのではなくギヤですね。倍数をかけていたからそれがちょっと厳しいみたい。だから準決は今日より(初日)一枚落として62くらいで駆けてみようかと思っています」と話す。相手も強力だが地元の意地で上位進出を目論む。
予選快勝した緒方剛〔92期〕は元気満々だ。番手が競りで中団すんなりという展開有利な所もあったが、中団から一気に捲って人気に応えた。「調子はいいですね。でもちょっと重い感じがするんです。重いっていっても体が重いのではなくギヤですね。倍数をかけていたからそれがちょっと厳しいみたい。だから準決は今日より(初日)一枚落として62くらいで駆けてみようかと思っています」と話す。相手も強力だが地元の意地で上位進出を目論む。
PR