本日は川崎ナイターの初日。初日から激戦となり見応えのあるレースが繰り広げられました。準決も激戦で狙いが多いレースとなりそうでとても面白そうです(負け戦でも何個か)。ちょっと給料前に一発当ててみたいものです。それでは本日の検車場に行ってみましょう。
まずは地元の新人伊藤翼〔94期〕をピックアップ。前走の函館がデビュー戦となったが、地元の競輪場では初出走となった。レースの前にバンク内で新人紹介があり、そこでファンに挨拶。期待を背負っての競走となったが見事捲って快勝した。「前回はそんなに緊張しなかったのにここは違いますね。たくさんの人が応援しに来てくれているのでやっぱり緊張しないわけがありませんよね」と話す。レースでは“ど”が付くほどの地脚を発揮して強烈な捲りを披露。実に強い印象を周囲に与えた。「実際は前の動きを見てしまったから(慌ててしまって)気持ちに余裕がありませんでした。でも脚的には悪くはなかったのでうまくいけたんだと思います」とレースを振り返る。まあ、どんな内容にせよ、地元初勝利には違いない。「地元での勝利はやっぱり嬉しい。今後もしっかりと練習してもっともっと頑張ります」とうれしさのあまり笑みがこぼれる。今後、更なる上昇に期待したい。
最後は岩手県の金野俊秋〔92期〕。米山潤の先行を中団外から強引に捲り切って押し切る。まさに力ずくで押さえつけたような強い勝ちっぷりだった。「中団で外というのは自分で考えていた展開ではなかった。だから内容はよくありません。結果として捲れたのでよかったとは思いますけど…」と勝ったには勝ったがあまり嬉しくはなさそうな感じ。「行ける所はあったけど、少し前に腰を痛めてしまって気持的に消極的になってしまった分、仕掛け処を迷ってしまった。でも踏んだら重くは感じなかったし、車の出はよかったので悪くはなかった」と状態自体は好感触を掴んでいるようだ。準決を走るにあたってその意気込みを聞いてみると「準決は初日の様な組み立てではダメ。僕は(格下だし)やることはひとつと決まっています。積極的に先行していきます」とバック線は誰にも譲らない構えだ。
まずは地元の新人伊藤翼〔94期〕をピックアップ。前走の函館がデビュー戦となったが、地元の競輪場では初出走となった。レースの前にバンク内で新人紹介があり、そこでファンに挨拶。期待を背負っての競走となったが見事捲って快勝した。「前回はそんなに緊張しなかったのにここは違いますね。たくさんの人が応援しに来てくれているのでやっぱり緊張しないわけがありませんよね」と話す。レースでは“ど”が付くほどの地脚を発揮して強烈な捲りを披露。実に強い印象を周囲に与えた。「実際は前の動きを見てしまったから(慌ててしまって)気持ちに余裕がありませんでした。でも脚的には悪くはなかったのでうまくいけたんだと思います」とレースを振り返る。まあ、どんな内容にせよ、地元初勝利には違いない。「地元での勝利はやっぱり嬉しい。今後もしっかりと練習してもっともっと頑張ります」とうれしさのあまり笑みがこぼれる。今後、更なる上昇に期待したい。
最後は岩手県の金野俊秋〔92期〕。米山潤の先行を中団外から強引に捲り切って押し切る。まさに力ずくで押さえつけたような強い勝ちっぷりだった。「中団で外というのは自分で考えていた展開ではなかった。だから内容はよくありません。結果として捲れたのでよかったとは思いますけど…」と勝ったには勝ったがあまり嬉しくはなさそうな感じ。「行ける所はあったけど、少し前に腰を痛めてしまって気持的に消極的になってしまった分、仕掛け処を迷ってしまった。でも踏んだら重くは感じなかったし、車の出はよかったので悪くはなかった」と状態自体は好感触を掴んでいるようだ。準決を走るにあたってその意気込みを聞いてみると「準決は初日の様な組み立てではダメ。僕は(格下だし)やることはひとつと決まっています。積極的に先行していきます」とバック線は誰にも譲らない構えだ。
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