本日から富山県の富山競輪場に来ています。九州遠征は過去に多々ありますが、北陸方面は初めて来ます。自分が住んでいる大宮からは新幹線と特急電車を乗り継いで約３時間ほどです。
すんなりならその時間で着きますが、今日に関してはすんなりとは行きませんでした。上越新幹線の本庄早稲田駅で人が線路内に入ったと言うことで電車が止まり大きくダイヤが乱れました。越後湯沢駅での連絡もダメで検車が始まる寸前に記者席に到着。取材は滞りなく終わったのが何よりです。それでは検車場に行ってみましょう。
まずはオープニングレースとなる１Rを走る滝沢正光〔４３期〕。
南関ラインで片寄雄という目標があったが、その番手は回らない。その理由を「彼はダッシュタイプの先行屋。自分は彼のダッシュに離れることもありそうだし、それで迷惑をかけるのもイヤだし…。それに来月はA級になることもあるから今の内に少しでも脚を作っていたいしね」と説明。前走の松戸では勝ちはしなかったが自力も出しており好気合。「久々に自分で動いて行けたので勝敗は別として、満足感みたいのが湧き上がってきましたよ（笑）。初日もチャンスがあれば動いていくようなレースをしていきたい」と抱負を語る。
次に栃木県の神山拓弥〔91期〕を紹介します。
前走の静岡から中１１日での参戦となった。ここに来るまでの調整について聞いてみると「実はペナルティーでお寺に行っていたんですよ。お寺では自転車なんて乗せてもらえないし、食べるものも質素なものばかり。夜は９時に寝かされるし朝は５時に起きて座禅ですよ。大変でした（笑）。帰ってからすぐやった練習は凄く苦しいものでしたが、強めにやったお陰でいつも以上の感じにはなりました。３３バンクは走りやすいしイメージも悪くはない。しっかり駆けます」と力強く答えてくれた。
最後は我が埼玉県の台和紀〔83期〕。
検車場に入ってすぐに顔を合わせたのでちょっと雑談をしているとあまりにも彼の近況が凄いので話しに聞き入ってしまった。彼がいうには「最近は散々ですよ。函館に行く前に何人かで飲食をしたんですよ。その時に駐めていた車が車上荒らしにあったんです。車の中にあるものを盗まれてしまいました。唯一残ったのがレーサーパンツだったのでそれをはいて函館を走ったら２日間とも落車…。あまりにツキに突き放されたので縁起の悪いレーサーパンツは検車場に捨ててきましたよ（笑）」と話す。今回で悪い流れを断ち切れるのか？
すんなりならその時間で着きますが、今日に関してはすんなりとは行きませんでした。上越新幹線の本庄早稲田駅で人が線路内に入ったと言うことで電車が止まり大きくダイヤが乱れました。越後湯沢駅での連絡もダメで検車が始まる寸前に記者席に到着。取材は滞りなく終わったのが何よりです。それでは検車場に行ってみましょう。
まずはオープニングレースとなる１Rを走る滝沢正光〔４３期〕。
次に栃木県の神山拓弥〔91期〕を紹介します。
最後は我が埼玉県の台和紀〔83期〕。
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