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記者ながら競輪選手と一緒に練習をしたり、全国各地の様子をお伝えします。      
01 / 20 Mon 16:50 ×
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07 / 11 Fri 23:31 #まじ ×
 小倉に最近オープンした日帰り温泉施設を紹介します53ce0c68jpeg。ここは競輪場から車で約10分少々いったところに(小倉北区)あります。とにかく印象に残ったのは全てが大きいこと。風呂は当然ですが、これ以外にもボーリングや映画などの店舗も一緒となっています。肝心の泉質の方ですが天然温泉で塩っ気があるお湯。一回入るとなかなか湯冷めしません。さらには岩盤浴もあるとあって今人気急上昇中です。7cfb2bbejpeg時間的にも遅くまでやっているのでナイター競輪を楽しんだ後に風呂に入ってビールでも一杯なんて事ができます(休みはなく9時~26時まで。093-581-5686)。旅打ちで小倉を訪れることがあったらいってみてはいかがでしょうか?自分も仕事終わりや車券でやられたときはこちらでゆっくりと休むことにしています(笑)。
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07 / 03 Thu 17:10 #まじ ×
 富山記念取材後の最大の楽しみはこの黒薙温泉を訪れることでした。この黒薙温泉を知ったのはかれこれ10年以上前で旅行関係の仕事をしていた時でした。439c1414jpegその当時から私は温泉好きでちょうどこの地に添乗した際、こんな秘境の地に温泉があるのかと驚きいつかこの温泉にいってみようと常に思っていた場所でした。十数年かけての夢が叶うとあって気持ちははやるばかりです。 黒薙駅に向かう車中で3人のおばさんグループと一緒でした。たまたまきっかけがあって色々と旅の話しをしていたのですが、自分が「黒薙」で降りると聞いて「山でも登るの?周りに何もないのにここで降りてどうするの?」とビックリして自分に聞いてきます。その反応は当然でしょう。2d34dc1cjpegd973257ejpeg









この地に温泉があると知らなければ誰もこんなちっちゃな駅には降り立つはずがありません。もちろん数百人のっている列車から降りたのは自分一人。列車が行ってしまうとしーんと静まりかえりちょっと寂しい気がしてしまいます。しかし、ここでは自分一人だけではありませんでした。こんなちいさな駅でも駅員さんがいます。その方が黒薙温泉までの行き方や所要時間、次の列車の時刻まで丁寧に教えてくれました。写真まで撮ってくれました。温泉に入る前から人のやさしさで暖まりました(笑)。
 さて、いよいよ黒薙温泉に向かって歩き始めます。駅からは歩いて約25分くらいとのこと。4f827888jpege034b3cdjpeg









いきなり急な石段から始まったのでこれは体力が持たないかと思いましたが、一旦登ってしまうと後は概ね平坦な道のり。e7b68e7cjpegただ、途中で崖崩れなどで道が寸断されそうな場所などもありましたが、ちょっとしたハイキングみたいなものです。するとようやく木々の間から宿らしい建物が谷の上から見えてきました。はやる気持ちを抑えて足を踏み外さないように(道の下は崖。落ちたら川に真っ逆さま)気を引き締めて向かいます。
 ようやく宿に到着しました。あまりアップダウンはなかったのですが思ったより汗をかきました。cf6bd1bbjpeg5fc47275jpeg









さっそく宿の受付で500円を払い露天風呂に入ろうと思いましたが、宿の人が「露天風呂はここから歩いてもう少しいった所にあるんですよ」と言われる。すぐ入れるのかと思っていたのでちょっとガッカリ。92067e45jpegでも秘湯とはこんなものでしょう。また宿から歩いて黒薙川の上流に向かって歩きます。川は深いせいか透明な色ではなく水色の絵の具を混ぜたような色をしています。急流に掛かる吊り橋(工事関係者専用)などその風景はまさに秘境にふさわしいものでした。宿から暫く歩いていくとようやく湯煙を噴くパイプ官が見えてきました。ここが黒薙温泉の源泉場所です。目の前には川が轟音を立てて流れておりまさに自然の中に湧き出す温泉でした。源泉の温度は97、2度の高温泉。泉質は無色透明で弱アルカリ単純温泉。透明度は相当なもので露天風呂の底までくっきりと見えます。ちなみにここの湯は宇奈月温泉まで引かれており全ての旅館の湯をここ1箇所でまかなっています。それだけ湯量が豊富ということです。93ce768ajpeg0190d2cdjpeg









当然掛け流しで温度も適温となってます。風呂には自分の他には誰もいなかったので、大きな露天風呂は貸し切り状態。川の流れる音と深い緑に囲まれた温泉に入り暫し時間を忘れのんびりできました。やっぱり秘境の温泉はこうでなくてはいけません。とても充実した時間を過ごせました。
07 / 03 Thu 14:42 #まじ ×
 欅平付近は中部山岳国立公園内で周囲は深い山の中です。駅から数分歩けばちょっとした観光ができます。まずは先ほど紹介した猿飛山荘があります。山荘の横には足湯が用意されています(無料8時半から午後5時まで)。2f3ce022jpeg32931ae8jpeg









この足湯のお湯は山荘の温泉を引き湯しています。硫黄臭のする素晴らしいお湯で目前に迫った黒部川の激しい流れを見ながら入る足湯はいいものがあります。さらに駅から3分くらい行ったところに奥鐘橋と言われている橋が架かっています。f4684fd2jpeg3cb5736fjpeg









駅と奥鐘山を繋いでいて橋と下を流れる川との高さは34㍍もあり上から下をのぞくとこんな感じとなります。しっかりとした鉄筋でできている橋なのでそれ程怖くはありませんでしたが、これが吊り橋とかでは渡る気がしません(笑)。今回は初夏で新緑の時期に訪れましたが秋口の景色も素晴らしいもがあると思います。
 この橋を渡ると道は工事車両専用の道路でしかありません。「自己責任での通行となり、責任は各自のもの…」なる警告看板が立っていました。確かに山道は整備されていますが、過去にも何回か土砂崩れや落石が多発しているだけこんな警告があるのでしょう。奥鐘橋を渡ると見えてくるのが人食い岩と呼ばれている所。78a082e5jpeg岩壁をえぐり取って作られた道で今にも飲み込まれそうな感じがします。しかも、下を流れる川の音がちょうどえぐられた岩のカーブに反響して「ぐぉ~ん、ぐぉ~ん」と鬼の叫びの様にこだましているのでその迫力は凄い物です。この先にには秘境の名湯と呼ばれる名剣温泉(駅から徒歩15分)や祖母谷温泉(ばばたにおんせん、駅から徒歩50分)があり、名剣温泉はそれほどの距離でもなかったので行って見ようと思っていましたが、途中の道が通行止めとなっていてトンネルを通行するしか行く手段がありませんでした。c56d323fjpegそのトンネルがン長いうえに全く照明設備が備わっていなく…。(基本的に工事車両の通行のために作られているもので、歩行者のことは念頭には入っていないようです)ポッカリとあいた真っ暗な穴から冷気が吹き付けてきます。とても照明無しで一人では入って行くことはできませんでした。二人で懐中電灯を持って入るにしてもちょっと勇気が必要なところでした。
 
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