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欅平までは黒部峡谷鉄道で宇奈月から約1時間20分。トロッコ列車に揺られて景色を眺めているとあっという間に着きます。終点でもある欅平付近はもう完全に山の中です。
付近は黒部川の流れる音しか聞こえません。駅から川沿いに下っていくと見えてくるのが猿飛山荘です。この山荘は黒部川を覗くように川側に建っていて眺めは最高です。もちろん景色を眺めながら食事ができます(宿泊もできるようです)。さらに驚いたことにここには温泉がありました。
入浴料金は700円と少々高くは感じましたが、お湯が大変いいので気に入りました。泉質は単純硫黄泉で硫黄の匂いがぷんぷんするもので全て掛け流しでした。
お湯は無色透明なのですが湯の中にたくさんの湯ノ花があってちょっと刺激のある湯でした。目の前に流れる黒部川を見ながら入る風呂は素晴らしいものでした。
付近は黒部川の流れる音しか聞こえません。駅から川沿いに下っていくと見えてくるのが猿飛山荘です。この山荘は黒部川を覗くように川側に建っていて眺めは最高です。もちろん景色を眺めながら食事ができます(宿泊もできるようです)。さらに驚いたことにここには温泉がありました。
入浴料金は700円と少々高くは感じましたが、お湯が大変いいので気に入りました。泉質は単純硫黄泉で硫黄の匂いがぷんぷんするもので全て掛け流しでした。
お湯は無色透明なのですが湯の中にたくさんの湯ノ花があってちょっと刺激のある湯でした。目の前に流れる黒部川を見ながら入る風呂は素晴らしいものでした。
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富山記念の取材が終了してそのまま自宅に帰ることもできましたが、翌日がお休みとなっていたので黒部峡谷を観光することにしました。富山駅からはJR線で魚津駅まで(約15分くらい)移動してそこから地鉄電車に乗り換えて黒部峡谷鉄道の始発駅でもある宇奈月まで行きます。
宇奈月は温泉でも有名な所です。色々見るところもあるのですが、今回は日帰りでの観光のため時間の都合が合わず駅周辺の観光はできませんでした。地鉄の終点駅(宇奈月)から黒部峡谷鉄道の駅までは歩いて約5分ちょっと。ちょうどいい列車があったのですぐ切符を買って乗り込みました。
この黒部峡谷鉄道は切り立った崖の上をトロッコ列車で走るもので、かなり有名です。ご存じの方も多いのではないでしょうか。機関車2両の縦列牽引で客車(トロッコ)を引っ張ります。
当然トロッコなので普通の電車の軌道に比べると狭く、機関車も小さいのでちょっと頼りなく感じますが黒部の切り立った断崖絶壁を力強く引っ張って行きます。客車は屋根しかないセミオープンタイプの普通客車が中心(写真は普通車です)に背もたれの付いたシートを装備する車まであります(運賃とは別に料金がかかります)。しかし、暖かい時期は絶対普通客車がお勧めです。何たって風を切って黒部の自然を堪能できるからです。
車はゆっくりと宇奈月駅を出発します。するとすぐに自然豊かな景色が飛び込んで来ます。
時速もせいぜい20キロちょっとくらいのスピードなので窓がなくてもそんなに怖くは感じません。しかし、この線にはたくさんのトンネルがあり、そのほとんどがゴツゴツとした岩が剥き出しになっていてそれが顔の近くまで迫ってくるので、こちらに当たりやしないかと心配になってしまいます(笑)。
列車が進むにつれて外の風景も徐々に変わってきます。より新緑が濃くなり黒部川の流れも段々と急になってきます。
途中の鉄橋から下をみると写真の様な感じ。ちょっと尻込みするくらいの高さです。正直、よくこんな場所に鉄道を通したなぁと感心するばかりです。
もっともこの鉄道は観光用に作られた物ではありません。黒部川の電源開発のための資材や作業員の輸送が目的だったようです。今は観光が中心となってますが(現在でも関西電力の作業員や工事関係者は使っています)昔は切符の後ろに「命の保証はしません」と書かれていたくらいで生半可な心構えでは乗れない鉄道のようでした。
しかし、始発から終点までは約1時間20分くらいでしたが風景が素晴らしいのであっという間に着いてしまいます。奥になればなるほど絶景となります。
宇奈月は温泉でも有名な所です。色々見るところもあるのですが、今回は日帰りでの観光のため時間の都合が合わず駅周辺の観光はできませんでした。地鉄の終点駅(宇奈月)から黒部峡谷鉄道の駅までは歩いて約5分ちょっと。ちょうどいい列車があったのですぐ切符を買って乗り込みました。
この黒部峡谷鉄道は切り立った崖の上をトロッコ列車で走るもので、かなり有名です。ご存じの方も多いのではないでしょうか。機関車2両の縦列牽引で客車(トロッコ)を引っ張ります。
当然トロッコなので普通の電車の軌道に比べると狭く、機関車も小さいのでちょっと頼りなく感じますが黒部の切り立った断崖絶壁を力強く引っ張って行きます。客車は屋根しかないセミオープンタイプの普通客車が中心(写真は普通車です)に背もたれの付いたシートを装備する車まであります(運賃とは別に料金がかかります)。しかし、暖かい時期は絶対普通客車がお勧めです。何たって風を切って黒部の自然を堪能できるからです。
車はゆっくりと宇奈月駅を出発します。するとすぐに自然豊かな景色が飛び込んで来ます。
時速もせいぜい20キロちょっとくらいのスピードなので窓がなくてもそんなに怖くは感じません。しかし、この線にはたくさんのトンネルがあり、そのほとんどがゴツゴツとした岩が剥き出しになっていてそれが顔の近くまで迫ってくるので、こちらに当たりやしないかと心配になってしまいます(笑)。
列車が進むにつれて外の風景も徐々に変わってきます。より新緑が濃くなり黒部川の流れも段々と急になってきます。
途中の鉄橋から下をみると写真の様な感じ。ちょっと尻込みするくらいの高さです。正直、よくこんな場所に鉄道を通したなぁと感心するばかりです。
もっともこの鉄道は観光用に作られた物ではありません。黒部川の電源開発のための資材や作業員の輸送が目的だったようです。今は観光が中心となってますが(現在でも関西電力の作業員や工事関係者は使っています)昔は切符の後ろに「命の保証はしません」と書かれていたくらいで生半可な心構えでは乗れない鉄道のようでした。
しかし、始発から終点までは約1時間20分くらいでしたが風景が素晴らしいのであっという間に着いてしまいます。奥になればなるほど絶景となります。