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本日は大宮競輪ではチャレンジ、1・2班戦で準決勝戦が行われました。仕事が比較的立て込んでしまったために、本日は1・2班戦の決勝に進んだ渡辺正光〈95期〉のピックアップのみです。準決は逃げる酒井大の中団を取って本線の峠祐介を7番手に置いて捲り追い込みで2着(続く成田直に交わされ)となる。「番手の海野さんのブロックが強烈でしたが、そこからもう一回踏んでいける余裕と脚が残っていました。踏んだ瞬間に車もしっかりと出たし状態は悪くないですね」と話してくれた。付けた成田直も「うまい事やってくれたし、彼の車の出はよかった」と褒めていた。チャレンジから昇班して4場所目での優出に終始笑みがこぼれていた。
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昨日アップした平原啓は捲って絶好の展開に思われましたが、何と直線で大失速。準決には進むことができましたが、何とも不安な結果となってしまいました。本人は「勝てる展開にも関わらず…。2着ぐらいになるのはあっても3着はない。その分も準決はしっかりと走る」と気を引き締めていました。さて、本日のアップは初日特選を制した須藤誠〔92期〕です。初日特選では中団の位置を取って最後は捲り一撃。「レースは周りの動きが見えていました。踏み出しはスムーズだったし感じはいいと思います」と話し状態はよさそう。準決に関しては「人気にはなるかもしれないけど、自分は1着に拘りはありません。権利(3着まで)を意識したレースで勝ち上がれればいいと思っています」。