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小倉の予選のメイン（１、２班戦）は内山拓－守田秀－田中寿の九州連係が中心となりそうだ。
その中で番手を回る守田秀〔６７期〕をピックアップ。近況の練習状況について聞いてみると「最近は雨が多かったからローラーでの練習が中心でしたね」と答える。目標となる内山との相性も気になるところだ。「内山君とはかなり連係しています。１２回くらいやっていると思うけど、僕との連係の時はほとんど逃げてくれているんじゃないかな。だから僕が差すようなことも過去ありましたね。ここも信頼しています」と話す。内山の組み立て次第では守田の差しも浮上しそうだ。
次はチャレンジ戦で新人の佐藤健〔１０１期〕を挙げたい。実戦前だけにやや緊張している感じがあった。
「もちろん不安はあります。でもここに向けてしっかりと練習して来たし、やることをやるだけです」と新人らしくキッパリ。初戦のレースはどのような競走にしたいかを聞いてみると「自分の持ち味はダッシュ力です。だからダッシュを生かした仕掛けをしたい。あまり後ろのこととかは考えずに力を出し切るつもりです」と力強く話してくれた。直前に練習を一緒にやってきた藤田剣次は「あいつと一緒に乗ってきたけど本当に強いよ」と佐藤の強さを強調。ヤングパワー発揮に期待大だ！
次はチャレンジ戦で新人の佐藤健〔１０１期〕を挙げたい。実戦前だけにやや緊張している感じがあった。
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本日は仕事に余裕があったのでちょっと検車場の方に顔を出してみました。ちょうど飯野祐太〔９０期〕がいたので話しを聞いてみました。
飯野を見るのは久々でしたが、体が一回り大きくなっているのに気がつきその事について聞くと「元々やっていたウエイトでしたが、一時期やめていました。それでも調子自体はよかったのであまり気にしなかったのですが、ダービーで全然力が入らなくて『これではダメだ』と思い、また始めたんです」と説明。「体重自体は変わらないんですけど、だいぶ絞れてきましたね。それに伴って結果も付いてくるようになったし、最近は走りに自信がついてくるようになりました。もちろんここもです」とキッパリ。穴を演出しそうな雰囲気十分！
シリーズリーダーの武田豊〔８８期〕は今開催捲り３連発での勝ち上がり。連日人気に応えている。
体の重さは日に日に取れているようでいよいよエンジン全開といったところだ。準決の上がりタイムを１４秒１と聞いて「えっ。本当に？ そんなとは思わなかった。いいね」と本人にとっては意外だった様子。決勝の並びについては「後ろが競りなんですか。自力選手としては（力を認めてもらっているから）嬉しいし、光栄なことですね。別に競りでも嫌とは思いません」と話す。決勝はどのようなレースをして人気に応えるのかに注目してみたい。