本日はグランプリシリーズの初日です。Ｆ１戦とはいえ何とも検車場はピリピリムードが漂い、取材する側も何となくその空気を感じざるを得ません。普段は一人で検車場に取材にいきますが今回はインタビューを新人のＷ君と２人でいくことに。しかし、それでも忙しさは変わらずでいつも以上に疲れました。では、本日の検車場に行ってみましょう。
まずは群馬の橋爪亮〔91期〕は予選で先行して２着に粘る。
冬の立川の重いバンクを踏み切った。「前走の和歌山からギヤを３．７１にしてクランクを少し長めのものにしました。久留米では初日こそ悪かったけど、ようやく７１に慣れてきた感じで、二日目以降はいい粘りが出てきました」と好感触を掴んだ様子だった。明日は格上の吉田敏洋に戦いを挑む。チャレンジャーとして胸を借りる立場。思い切ったレースで見せ場を作りたい。
最後に初日予選を突破した関一浩〔81期〕。目標の小谷田公則が積極的に先行する流れとなり番手絶好。
車間を大きく斬って捲り上げる岡本大に併せて一気に突き抜け。見事１着で好スタートを切ることに成功した。「今回はＳ級の１班の点数がかかっているので何とか頑張りたい。勝負駆けなんです」と力強く答える。「初日はいいとして大事なのは準決。権利の３着までが絶対（一班確保の条件）です。少しでも着は上の方がいいけど、３までには入りたい」と意気込みを語る。関の絡みは面白そうだ！
まずは群馬の橋爪亮〔91期〕は予選で先行して２着に粘る。
最後に初日予選を突破した関一浩〔81期〕。目標の小谷田公則が積極的に先行する流れとなり番手絶好。
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