本日から立川のグランプリシリーズにきています。ヤンググランプリとグランプリがそれぞれ2日目と最終日に行われます。
基本的に開催自体はF1戦なのですが取材記者の数と一発勝負を控えた選手で検車場内はピリピリムードで一杯。午後からはそれぞれの共同記者会見が行われ、出走選手が一発勝負に賭ける意気込み語っていました。さて、本日は明日から初日を迎えるF1戦の選手を中心にアップしていきたいと思います。
まずは、A級の特選から。
大宮初日特選で落車して一ヶ月ほど実戦から離れていた片寄雄己〔79期〕。怪我の状況を聞いてみると「落車は打撲と擦過傷。特に擦過傷がひどくて治るのに時間がかかりました。そのあと2週間は自転車に乗ることができなくて・・・。やっと少し前に医者から自転車に乗ってもいいという許可が出て、その後に練習をしましたよ。まだ以前と同じようにとまではいかないけど、乗る以上は頑張れるまでにしてきました」と答える。来期はS級昇級となる。締めのA級戦でも気は抜かない。
以前小倉ナイターでも(僕と)一緒の配分だった湊崎裕次〔67期〕。
その時は「ダービー出走の賞金が少し足りないから何とか頑張りたい」と答えていたが、結果が伴わなかった。「まだまだ賞金が足りないのは事実。今年はこれで最後だから少しでもいい着を獲って頑張らないと」と今回に賭ける意気込みを語る。前回の小倉の初日は中団を取って自ら捲っていったものでその走りからは何とかしようという強い意志が感じられるレースだった。モチベーションは高く穴を演出しそうな予感?
最後は栗田雅也〔84期〕。直前の久留米記念では決勝戦に進出を決めて上昇気配。特に準決では読み通りの展開となり絶好の捲りで快勝。
決勝戦はその逆で読みが外れたらしい。「本当は事故点が多い武田豊さんが前を取って中川誠君がインを斬るか切り替えて中団とばかり思っていました。だから初周から違っていたから・・・もう混乱してしまいましたよ(笑)」と思わず苦笑い。初日は吉田敏との対戦。お互い先行して持ち味を出すタイプ。意地と意地がぶつかり合うか?(27日20:50)
まずは、A級の特選から。
以前小倉ナイターでも(僕と)一緒の配分だった湊崎裕次〔67期〕。
最後は栗田雅也〔84期〕。直前の久留米記念では決勝戦に進出を決めて上昇気配。特に準決では読み通りの展開となり絶好の捲りで快勝。
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