真島記者の「競輪探訪記」盛り上がりみせる競輪祭（小倉G1初日）

03 / 10　Mon 22:29 ＃ ×

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01 / 24　Thu 17:56 ＃まじ ×

本日から第４９回競輪祭が小倉競輪場にて開幕。競輪発祥の地でもある小倉に輪界を代表する選手が集結し激しい戦いが繰り広げられました。今日もいつもと同じく検車場の様子をここで紹介したいと思います。
　

　前日に続き再度地元の北津留翼〔９０期〕を紹介したい。初日は堂々の逃げ切り勝ち。ワールドカップロサンゼルス大会の疲れを残していない感。「疲れや時差ぼけはほとんどありませんでした。

前前検に家に帰れたしリラックスできたのは大きいですね。ただ、もがいた感じが自分の脚ではない感じがします」とまだ完全に競輪に慣れてはいないが「海外のバンクは比較的高速バンクが多いので、風のないドームはやりやすいと言えばやりやすいですね」と話す。ここも力強いレースで押し切りを狙う。
　

　最後に高知の佐々木則幸〔７９期〕。初日は前受けから車を下げて７番手となり、結局は捲り不発となった。

「正直あまり調子はよくはないですね。ここ最近立て続けに落車してレース勘というか、仕掛けるタイミングというのが狂ってしまった様な気がします」と自分の状態を説明する。「だから悪いときは悪いなりに何かキッカケを掴みたいものです。そういった意味では思い切って駆けてみるってのも一つの選択肢と思っています」と積極策まで考えているようだった。思い切った主導権取りもある？

ＣＡＴＥＧＯＲＹ：　検車場レポート　　△