本日は取手競輪の二日目。
チャレンジ戦と1、2班戦の両方で準決勝が行われました。昨日は今年一番ではないかという寒さと雨でした。今日は天気自体はいいのですが、とにかく強い風(4メートル以上)が吹き気温は高かったものの体感温度は昨日よりも低く感じました。悪いコンディションの中でのレースとなりどの選手もこの強風には苦戦していました。それでは本日の検車場に行ってみましょう。
まずは1、2班戦の決勝戦から。山梨の伊藤太一〔91期〕(写真左)と同期の長岡豪〔91期〕(写真右)の同期コンビをアップしたい。

このコンビは前走の松戸の決勝でも連係(先頭と3番手だったが)。再び連係することとなった。先頭を走る伊藤は「今回は長岡君に自分の自転車のセッティングを見てもらった。いろいろアドバイスを受けてやっと感じよく踏めるようになりました。これも長岡君のおかげです。前回は僕が失敗してしまって迷惑をかけてしまったので、今回はそう言うことのないように走ります」とキッパリ。一方、長岡は「自転車がしっかりと出ているので調子は悪くはないですね。できれば伊藤君か僕のどちらかが優勝できるようにしたい」と決勝戦に向けての意欲を語った。相手も強いがタイミング次第ではこの甲信ラインは侮れない。
最後はチャレンジ決勝戦から高橋俊英〔93期〕を挙げたい。今回は特別昇班を賭けた大事な場所。
前検日には「特に意識はしません。意識するときは決勝に乗ったことが決まった時です」と話していたが、今回も順当に勝ち上がっていよいよ(昇班を)意識する時がきた。「ここまで来たらとにかく勝ちに徹します。勝って昇班します」とキッパリ。しかも決勝は同期の宮島聖を目標にできる。「宮島君とは同期同部屋で本当に仲がいいんです。彼が僕の昇班を知っていて『先に上(2班)に行ってください。明日は僕が駆けますから』と言ってくれたんです。彼の心意気を汲んでシビアに獲りにいきます。その代わり彼が上がってきて、連係する機会があったらその時は僕が前回りで引っ張ります」と話す。高橋が特別昇班を決められるのかに注目が集まります。
まずは1、2班戦の決勝戦から。山梨の伊藤太一〔91期〕(写真左)と同期の長岡豪〔91期〕(写真右)の同期コンビをアップしたい。
このコンビは前走の松戸の決勝でも連係(先頭と3番手だったが)。再び連係することとなった。先頭を走る伊藤は「今回は長岡君に自分の自転車のセッティングを見てもらった。いろいろアドバイスを受けてやっと感じよく踏めるようになりました。これも長岡君のおかげです。前回は僕が失敗してしまって迷惑をかけてしまったので、今回はそう言うことのないように走ります」とキッパリ。一方、長岡は「自転車がしっかりと出ているので調子は悪くはないですね。できれば伊藤君か僕のどちらかが優勝できるようにしたい」と決勝戦に向けての意欲を語った。相手も強いがタイミング次第ではこの甲信ラインは侮れない。
最後はチャレンジ決勝戦から高橋俊英〔93期〕を挙げたい。今回は特別昇班を賭けた大事な場所。
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