本日は取手競輪の初日です。前日の天気予報では天候は大きく崩れて雪が降る可能性があると言っておりましたが、寒気の影響が弱かったせいか雪とはならず、ぱらぱらと雨が降る程度となりました。しかし、寒さはここ最近では一番。とにかく凍えるような寒さとなりました。競走を終えて帰ってくる選手のももは風にあたって誰のも赤くなっていました。見ているお客さんもきつかったとは思いますが走っている選手もかなりきつそうでした。それでは本日の検車場にいってみましょう。
本日も95回生に初出走の感想を聞いてみました。まずは千葉県の亀井久幸〔95期〕。在校時はバック数が28本と徹底先行スタイルを貫いた。デビュー戦は何としても主導権を取ってレースを作りたかったが、予選は先行できなかった。さぞ悔しいと思いきや「学校と実際の競走では全然違うとは聞いていましたが、ここまで違うとは思わなかった。これはこれでとてもいい勉強になりました」と至って前向きに捉えていた。「師匠の森下太さんからは『先行基本にレースをやってきなさい』と言われました。でも『ただ先行するのではなく着をまとめてこい』とも言われました。だから先行を中心やりますが強引なレースはしません」と言い切った。
地元の新人でもある芦沢辰弘〔95期〕。初日は同型の日当泰のカマシに併せて踏み込みこれを完封。4角を先頭で回ってきたが直線でやや末を欠いて3着となった。「買ってくれたお客さんには申し訳なく思いますが、デビューから1年間はとにかく先行していきたいんです。まだまだ、脚もあるわけではないし、上半身ももっと鍛えなければならない。だから今は主導権を取ることしか考えていません」とキッパリ。準決でも思い切った先行策で見せ場を作ってくれそうだ。
本日も95回生に初出走の感想を聞いてみました。まずは千葉県の亀井久幸〔95期〕。在校時はバック数が28本と徹底先行スタイルを貫いた。デビュー戦は何としても主導権を取ってレースを作りたかったが、予選は先行できなかった。さぞ悔しいと思いきや「学校と実際の競走では全然違うとは聞いていましたが、ここまで違うとは思わなかった。これはこれでとてもいい勉強になりました」と至って前向きに捉えていた。「師匠の森下太さんからは『先行基本にレースをやってきなさい』と言われました。でも『ただ先行するのではなく着をまとめてこい』とも言われました。だから先行を中心やりますが強引なレースはしません」と言い切った。
地元の新人でもある芦沢辰弘〔95期〕。初日は同型の日当泰のカマシに併せて踏み込みこれを完封。4角を先頭で回ってきたが直線でやや末を欠いて3着となった。「買ってくれたお客さんには申し訳なく思いますが、デビューから1年間はとにかく先行していきたいんです。まだまだ、脚もあるわけではないし、上半身ももっと鍛えなければならない。だから今は主導権を取ることしか考えていません」とキッパリ。準決でも思い切った先行策で見せ場を作ってくれそうだ。
PR