本日は玉野記念の準決が行われました。初日、二日目は寒い気温が低く風が強いせいか選手にとってはバンクが重く感じるようで逃げ切りがほとんど決まりませんでした。ところが3日目の今日は日中は少し動けば汗ばむほどに気温が上がり、逆に先行が粘り込むレースが多かったような気がします。明日は決勝戦でいよいよメンバーが出揃いました。今開催でとりわけ好調な走りで他を圧倒しているのが石川の小嶋敬二〔74期〕です。特に圧巻だったのは優秀レースと準決勝。どちらも位置は8番手と苦しい流れとなったが怒濤の巻き返しで前団を捉えた。まさにその勢いは大波そのもので全てを飲み込んでしまわんばかり。今回は無傷での勝ち上がりで完全Vはまさに目前といえそうです。
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