久々の小倉ナイター出張。
大体小倉ナイターだとF１戦の取材が多いのですが今回は珍しくF２戦。ただ、チャレンジを含めて東からも選手が参加しているのでその点は顔見知りの選手がいるだけ取材も気楽です。ちなみに今年の出張はこの後に控えている広島記念が最後となります。
まずはチャレンジ戦から山梨県の等々力久就〈９８期〉をピックアップ。
今シリーズは傑出者らしい傑出者はなく誰もが優勝を狙えるメンバー。その中でも成績が光っているのがこの等々力だ。「小倉ナイターに参加するのは初めてです。どんなバンクか分からないのですが、来る前に周りの人から『お前に合っているんじゃない』って言われました。実際、軽いバンクは好きなので頑張れそうです」と話してくれた。どんな競走で魅せてくれるのか楽しみだ。
次は初日特選から地元の大坪功一〈８１期〉を上げたい。地元とは言え目標のないレース。
どんなコメントが出るのか注目していたが、考えた末の答えは「鈴木君の番手勝負」でした。意気込みを聞いてみると「今回はメンバー的にみても自分で何とかしないといけない構成だったので、参加する前から覚悟していました。タテの競走も考えたのですが、自分は追い込みだしヨコで勝負するのが自然なのかなって。強気に捌いていた昔の自分を思い出しながら勝負しますよ」とキッパリ。その動きに注目していきたい。
まずはチャレンジ戦から山梨県の等々力久就〈９８期〉をピックアップ。
次は初日特選から地元の大坪功一〈８１期〉を上げたい。地元とは言え目標のないレース。
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