本日のアップは予選のメインを張った九州両者。
初日は別線同士の踏み合いを松川高大〔９４期〕がホームから一気に仕掛けて捲り切った。「本当は鐘で叩きに行きたかったが前が踏み合っていたのでちょっと待ってから仕掛けた。先行がよかったけど、捲りもあるというところを他にも見せることができたからいいのかな。でも準決はしっかりと駆けて結果を出したい」と話してくれた。相性抜群のバンクでしっかりと見せ場を作りそうだ。
一方、この松川にマークした池尻浩一〔６３期〕は
レース後に「ツキバテした～。うまいよ駆け方が。最後にきっちりと踏み直された」と松川の強さを強調する。「でもそれ以上にあいつは落ち着いていたよ。普通は鐘で一気に仕掛けていきたくなる場面もしっかりと見ていたしね。今、考えてみれば鐘で休んでそのあとにすぐ行ってくれたのがよかった。あれでもう大丈夫だと思えましたよ」。
一方、この松川にマークした池尻浩一〔６３期〕は
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