本日はチャレンジの準決戦と1、2班戦の準決戦の6個レースが行われました。特に最終レースでは落車のアクシデントが発生するくらい激しい戦いとなりました。順調に進んでいたメンバーも全て組み替えとなってしまいましたが、これはしょうがないこと。最後は忙しくなってしまいましたが何とか全てを終えることができました。では明日の決勝戦に進んだ2人をピックアップしたい。
まず明日のメインレース12Rに出走する伊藤之人〔90期〕。
初日は後方に置かれてしまい捲り不発となってしまったが勝負所の準決ではホームから一気に仕掛けて押し切った。「初日は後手を踏んでしまいダメになってしまったけど、踏んだ感じなどは良かったんです。だから準決なら何とかなるかなと思っていた。脚自体は悪くないので決勝戦も頑張りたい」と話す。明日の決勝戦はラインの井上善裕とは別線勝負。さらに地元の天田裕輝などもいてそう簡単には勝てるメンバーではないが見せ場は作ってくれそうだ。
最後は9Rのチャレンジ決勝戦から。こちらは地元戦で気合の入っている矢島一弥〔92期〕を挙げたい。
前走の西武園では完全Vを決めて勢いそのままに地元戦に突入。初日・準決ときっちり1着にて勝ち上がってきた。決勝戦も1着となると特別昇班にかなり近づくこととなる。そう言った意味ではこの決勝戦は落とせない。「何とか1着1着で勝ち上がることができました。あとは決勝ですね。ここでも当然1着狙っていきたいと思います。今回は少しオーバーワークで入ったものだから初日はかなり重く感じましたが準決は疲れが抜けてやっと感じが良くなってきました」と徐々に状態が上がってきている様子。重要なのは明日の1着。気合の走りで期待に応えてくれよう。
これで本日の取材を終了します。この後は内勤や休みとなり現場は13日となります。また前橋競輪での取材となりますが暫し検車場レポートもお休みとなります。ここ最近は車券の成績も悪かったので何とか立て直してこようと思います。
まず明日のメインレース12Rに出走する伊藤之人〔90期〕。
最後は9Rのチャレンジ決勝戦から。こちらは地元戦で気合の入っている矢島一弥〔92期〕を挙げたい。
これで本日の取材を終了します。この後は内勤や休みとなり現場は13日となります。また前橋競輪での取材となりますが暫し検車場レポートもお休みとなります。ここ最近は車券の成績も悪かったので何とか立て直してこようと思います。
PR