本日は小倉ナイターの初日。激しい戦いが繰り広げられ、レースはヒートアップ。久々なので積極的に車券を買い続けましたが全くダメ。全て的はずれでした。初日に思わぬ敗退を喫したので明日はちょっと控え目にしないといけません(笑)。では本日の検車場に行ってみましょう。
まずはA級の選抜・5Rレースから。近況は奈良・玉野と連続で優出を決めている杉森洋志〔69期〕。
初日も後方から捲りを決めて快勝。今の勢いは確かなようだ。快進撃の理由を聞いてみるとこう説明してくれた。「今までは踏むときは力で踏みつける感じでしたがこれではなかなかかからないというのが分かりました。それで急遽、踏み方を変えました。そしたらいい感じで回せられるようになってカカりも良くなってきた」とペダリングの改善が功を奏しているようだ。今の勢いを持ってすれば準決は難なくクリアはできそうだ。
次はS級の初日特選・12Rから二人挙げてみたい。まずは坂上忠克〔71期〕。
初日は藤田大輔の仕掛けに併せて一気に踏み込む。「番手か3番手に飛び付くつもりでしたけど、かなり踏まされました。タイミングも悪かった・・・」とレース後に話す。結果としてはダメだったが見せ場はしっかり作った。「今のギヤは71で、競りにはちょっと遅れてしまうのだけどタテのレースには強さを発揮します」と今のギヤはヨコよりタテ中心の設定のようだ。明日の準決もうまい立ち回りからタテの鋭さを活かして伸びてこよう。
最後は茨城県の大薗宏〔71期〕。
初日特選では中団をキープから野田源一の仕掛けより前に捲り発進。番手の海老根恵太に合わされてしまうが外々を堪えて2着に粘る。「最初は被っても踏んで切り替えて行こうと思っていましたが、後方の野田君が来なかったから思い切って捲りに行きました。道中は余裕があったし流れが見えていました」と、いざとなれば自ら捲る脚があることをアピールする。車の出も決して悪くないし状態はかなりいいと思われる。明日の準決は本命・海老根の番手。前の仕掛け次第では逆転の可能性は十分だ。
まずはA級の選抜・5Rレースから。近況は奈良・玉野と連続で優出を決めている杉森洋志〔69期〕。
次はS級の初日特選・12Rから二人挙げてみたい。まずは坂上忠克〔71期〕。
最後は茨城県の大薗宏〔71期〕。
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