今月の日程では現場は出張のみで後は内勤での校正が中心。今回は久々の現場となりました。いつもと同じ始発から2本目の電車に乗り、小倉に無事到着。準備が整い次第検車場に行きました。ではその検車場に行ってみましょう。
まずはA級戦から宮崎の平田大毅〔79期〕をピックアップ。
選抜戦は苦戦を強いられるようだが、ツボにハマると力強いレースをする。しかし、前走は⑧⑨1と大敗を喫する結果に「佐世保は追加で行ったのですが、その直前に身内の不幸があってまともな練習ができずで・・・。あまりにもひどい負け方だったので悔しくて帰ってからすぐ練習しました」と敗退の原因を説明。今回はその分もと意気込んでの参戦。その気持ちをひと言で「(成績を)どげんかせんといかん」と言い表す。相性のいい浜田とのワンツーに期待したい。
次に熊本の倉岡慎太郎〔59期〕は予選・7Rに登場する。
メンバーをみるなり「今はバックもないし脚が回るんじゃなくて口が回っています」と周囲を囲む記者陣をの笑いを誘う。近況について聞かれると「ここのところレースが続いていて、疲れがジャブの様にジワジワと体にきている感じです。正直、体が重い感じがします」と今の状態を説明する。しかし、この小倉バンクは桁違いにいい相性を持つバンク。どんな流れになっても凡走はしないはず。格上の立ち回りに期待してみたい。
最後は初日特選の12Rから海老根恵太〔86期〕を挙げたい。
前走の静岡ダービーを振り返り「そこに仕上げてきたのに直前にノロウィルスにかかってしまい体調的には全然ダメでした。成績が思ったよりも良かったのは後ろに地元が付いたのもあったし、迷惑をかけられないという気持ちから積極的に前に車を進めたのがよかったのかも」と話す。ダービー後からここまでの調整について聞いてみると「疲れをしっかりと取ってきました。今は次のふるさと弥彦に向けて練習をしています。ここ(小倉)が次(弥彦)に繋がるように弾みをつけられれば」と話す。明日は位置的に絡まれる可能性があるがしっかりと番手を守り、抜け出しに期待したい。
まずはA級戦から宮崎の平田大毅〔79期〕をピックアップ。
次に熊本の倉岡慎太郎〔59期〕は予選・7Rに登場する。
最後は初日特選の12Rから海老根恵太〔86期〕を挙げたい。
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