今シリーズは“らしさ”が全くなかった、といってもいいほど動きが重かった小嶋敬二〔74期〕。しかし、勝負所の準決にして初白星。連日レース後は疲れ切った表情を見せていたが、ようやくその表情に笑顔が戻った。検車場に引き上げて一息ついた後にレースを振り返る。「自分の読みとは違いました。まさか阿竹君にフタをされるとは思いもしなかった。格下の彼なら(後ろは地元だし)すかさず行くって思っていた。中団を取りに来ていたのには驚きました」と、話す。この読み違いが中団内に詰まりそうになる。遅いのではないか?とも思える所からバックを踏みすかさずの巻き返し。中団の阿竹の捲りの上を捲り返しての1着。まさに力でねじ伏せたレースとなった。この豪快な勝ちっぷりとはいえ、調子のことについては「まだまだ感じはよくありません」と、未だに合宿の疲れと調整失敗の影響は色濃く出ている様子。しかし、この1勝で勢いが付いたはず。決勝も期待したい!
さて、これで高松記念の取材は終了します。うだるような暑さが続いて厳しい日の連続。こさらに追い打ちをかけるように車券が当たらず。読みは大外れ。いつもなら足を伸ばして観光したりするのですが、その気さえ失ってしまいました。何軒か名物のうどん屋に行ったくらいだったでしょうか…。この大敗で財政状況はかなり逼迫することに…。この先に松戸記念も控えており給料日までは受難の生活を強いられることは確かなようです。次回の現場は8月6日前検となる大宮です。また検車場の様子をこちらでお伝えしていきたいと思います。ではこの辺で失礼します。
さて、これで高松記念の取材は終了します。うだるような暑さが続いて厳しい日の連続。こさらに追い打ちをかけるように車券が当たらず。読みは大外れ。いつもなら足を伸ばして観光したりするのですが、その気さえ失ってしまいました。何軒か名物のうどん屋に行ったくらいだったでしょうか…。この大敗で財政状況はかなり逼迫することに…。この先に松戸記念も控えており給料日までは受難の生活を強いられることは確かなようです。次回の現場は8月6日前検となる大宮です。また検車場の様子をこちらでお伝えしていきたいと思います。ではこの辺で失礼します。
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