新型インフルエンザの感染者が関東地区にも移り、企業や団体も対策に乗り出してきています。
競輪も例外ではなく今開催から競技会の人間は全員マスク着用することになったみたいです。ちなみに記者は今のところ強制ではない様です。しかし、今後の展開によってはマスク着用が義務付けられることも十分ありそう。しかし、それ以上に心配なのが競輪の中止。これだけは現実とならないことを願っています。それでは本日の検車場に行ってみましょう。
まずはＡ級の予選（２Ｒ）から能力の高い新鋭・芦沢辰弘〔９５期〕をピックアップしたい。特別昇班後は２場所走ったが、まだ完全に慣れていない様子。
「チャレンジでは道中で失敗しても力で巻き返せたけど、１、２班戦となるとそうもいかないですね。あと、ここでは来ないだろうと思っているところで仕掛けてきたりしますからね」とここ２場所の感想を話してくれた。それを踏まえて今後、どのような組み立てで戦っていくのかを聞いてみると「まだまだ力不足ではあるのですが、ダッシュ力とかでは他の人より劣るとは思っていません。捲りに構えればそれなりに勝負にはなると思うのですが、チャレンジ上がりの強い選手はみな押さえ先行ができるから僕もそうならないといけないと思っているんです。地脚ではないから心配は心配なんですが今は我慢の時かなって考えています」。初日は押さえて主導権を取っていきそうだ。
最後は共同通信社杯で落車してしまった吉田敏洋〔８５期〕。一番気になるのがケガとその後の調子だ。
「鎖骨を骨折で１週間ほど入院していました。ジッとしている方が良かったのかもしれませんが、早めに体を動かしていったのでその分立ち直りが早かった様な気がします。今は自転車に乗る分には問題ないくらいになりましたよ」と体の方に心配はないことをアピール。「暫くレースからは離れているけど、この組み合わせなら先行できそうだし結果はどう出るか分からないけど思い切って先行してきたい」と主導権取りに意欲を見せた。ペース駆けに持ち込み復帰いきなり１勝というのもありだ！
まずはＡ級の予選（２Ｒ）から能力の高い新鋭・芦沢辰弘〔９５期〕をピックアップしたい。特別昇班後は２場所走ったが、まだ完全に慣れていない様子。
最後は共同通信社杯で落車してしまった吉田敏洋〔８５期〕。一番気になるのがケガとその後の調子だ。
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