本日は南三陸町のボランティアに再び行ってきました。先日、一緒の方と再会してまた同じ現場となりました。場所は先日と同じ荒砥(あらと)地区。ただ、今回の現場は沢の清掃でした。津波が押し寄せてがれきなどが一番奥まで届くのが川や沢です。結構高いところまで突っ込んできていて、かなり内陸部にまで達しています。そこへは重機などが入れないので人が自ら分け入って手作業で沢の流れを元に戻す必要があるのです。
実際自分で現場を見てみると沢の高さ5メートルくらいあり、かなり急勾配。おまけに水分が多く足場が安定しません。そんな中でがれきや流木、港から流れてきた網や浮きなどを一つづつ取り除いていきます。6人掛かりで6時間近くやっても10メートル近くしか進みません。海岸までの距離を考えると何メートルあるのか…。途方もない時間と労力がかかりそうです。
でも誰もが諦めようとはしないで、ひたすら手元にあるがれきを黙々と取り除いていきます。ヘドロの匂いは凄まじいものがありましたが、弱音ひとつ吐かずひたすら方付けを続けます。「被災地の復興のために」という強い気持ちがなければとてもできない事です。また近隣の住民からの感謝や差し入れなどもうれしいひとつでした。
今日は今回の中で一番疲れたので、もう寝ます。明日の夜に宮城県を出発してそのまま埼玉にいきたいと思います。明日の昼間はちょっと遠いのですが、同じ被災地でもある気仙沼まで足を伸ばしてみたいと思います(体力的に保てば)。また、今回のボランティアについていずれ一度総括してみたいと思います。それでは…。
実際自分で現場を見てみると沢の高さ5メートルくらいあり、かなり急勾配。おまけに水分が多く足場が安定しません。そんな中でがれきや流木、港から流れてきた網や浮きなどを一つづつ取り除いていきます。6人掛かりで6時間近くやっても10メートル近くしか進みません。海岸までの距離を考えると何メートルあるのか…。途方もない時間と労力がかかりそうです。
でも誰もが諦めようとはしないで、ひたすら手元にあるがれきを黙々と取り除いていきます。ヘドロの匂いは凄まじいものがありましたが、弱音ひとつ吐かずひたすら方付けを続けます。「被災地の復興のために」という強い気持ちがなければとてもできない事です。また近隣の住民からの感謝や差し入れなどもうれしいひとつでした。
今日は今回の中で一番疲れたので、もう寝ます。明日の夜に宮城県を出発してそのまま埼玉にいきたいと思います。明日の昼間はちょっと遠いのですが、同じ被災地でもある気仙沼まで足を伸ばしてみたいと思います(体力的に保てば)。また、今回のボランティアについていずれ一度総括してみたいと思います。それでは…。
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