今日は朝3時に起きて3時半過ぎに家を出発。道中のサービスエリアで寝たり、食事をとりながら約6時間かけて母親の実家でもある宮城県の登米市に無事到着。高速道路は至る所で道路が損壊(軽微ではあるが)していて補修の痕がたくさんありました。特に橋のつなぎ目に大きな段差ができているようです。登米に到着して少し休んで被災地でもある南三陸町に行ってみました。登米からは大体50分くらいで行くことができます。道中は地震の影響はそんなに受けていない感じでしたが、南三陸町に入ってまもなくその風景はガラッと変わりました。テレビで被災地の様子を常に見る機会がありますが、実際に自分で見るのでは大変な違いを感じました。言葉ではなかなか表現できませんが、一言で言うと「まさに地獄。どうやったらこんな風になるのだろうか?」と思える様な光景が広がっていました。カーナビではここにこんな建物があると案内していても、そこには何もない。ただ道を走っているだけで自然と涙が出てきました。震災から2ヶ月以上経ちますが、未だがれきの山ばかり。重機で撤去作業が引き続き行われていますが、完全になくなるまでは相当な時間が必要であると感じました。
明日は、南三陸町のボランティアセンターにいきます。どんな作業になるのかは分かりませんが、精一杯働いてこようと思っています。それでは。
明日は、南三陸町のボランティアセンターにいきます。どんな作業になるのかは分かりませんが、精一杯働いてこようと思っています。それでは。
PR