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記者ながら競輪選手と一緒に練習をしたり、全国各地の様子をお伝えします。      
01 / 16 Thu 09:13 ×
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12 / 11 Sun 11:38 #まじ ×
 先日、法師温泉に向かう途中に立ち寄った蕎麦屋があります。ここは結構ネットでもうわさのお蕎麦屋さんで休日ともなると結構な人で賑わうところです。P1000663.JPG場所は赤城高原で赤城山に向かう勾配のある山麓道路の途中にあります。幸い今回訪れたのが平日であったということと、お昼時の時間をちょっと外れていたため、混み合ってはいましたがすんなり店の中に入ることができました。
 普通のお蕎麦屋さんなら、天ぷらそば、ざるそば、てんざるなど一品一品で頼みますが、ここはそばを何合といった感じで注文します。ちょうど人数が3人だったので1升(6300円くらい?天ぷらが付いて)を注文しました。P1000665.JPG最初出てきた時はざるにかなりの量があって「これは食べられないのでは…」と心配になりましたが、意外といけるもので全部完食してしまいました(笑)。天ぷらもしっかりと揚げてあってとても美味しいものでした。ここの蕎麦の特徴は何と言ってもその歯ごたえ。普通の蕎麦からしてみるとかなり固い感じがしますが、この固さが逆にいいんです。何回も噛みますし、それにともなって蕎麦の味をより一層味わえるのがグット。一度、訪れてみてはいかかでしょうか? 
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12 / 03 Sat 22:54 #まじ ×
 先日、連休が取れたので久々に旅行に行ってきました。今回訪れたのが群馬県の四万温泉。P1000635.JPGこの四万温泉は群馬県内の温泉地でもまだまだ活気のある所で、大型ホテルの他にもこじんまりとした旅館や歴史のある老舗旅館がたくさん集中しているところでもあります。添乗員時代も何度かこの四万温泉には行ってますが、個人的に宿泊しに行ったのは今回が初めてです。以前からとても気になっていた旅館が「積善舘」という日本旅館。建物がとても鄙びていて旅館としての雰囲気がある宿です。今回はそこに一人旅することにしました。車なら関越自動車道を渋川・伊香保インターから降りて1時間もかからずに到着できます。
 四万温泉は国民保養温泉地第一号の指定を受けた由緒ある温泉です。ae91eb41.jpeg温泉街は5つの地区に分かれ、その内のひとつ新湯に積善舘はあります。とくに積善舘の元禄の湯は建物自体が登録文化財の指定を受けており(昭和5年に建設)、同時に群馬県近代化遺産の指定も受けているそうです。広い空間に湯船を並べて掛け流しで温泉を楽しめるようになっています。アーチ型の窓と高い天井が昭和初期に作られた浴場の雰囲気を残しています。
 宿泊場所は木造が中心で旧家のような重厚感があります。当然、廊下を歩くと床がきしんで音が部屋の中にも聞こえてきますが、それはそれでよし。P1000627.JPG純和風の落ち着くお部屋でした。宿泊料金一泊約2万円でやや割高感はありますが、食事(夕食は部屋出し)の内容も悪くないし、それ相応のサービスがあったお宿ではなかったかと思います。一人旅だったので色々と仲居さんもお話に付き合ってくれたし、とても楽しい旅行ができました。この建物と温泉に興味のある方は日帰りではなく、古い本館に宿泊してみると本当のよさが分かるかもしれません。
11 / 10 Thu 00:45 #まじ ×
 本日は以前から計画していたサイクリングの日でした。かなり長い時間走るということで事前に練習をする必要があるかと思っていましたが、色々と時間的な余裕がなく結局、練習ゼロで当日を迎えてしまいました。かなりヤバイと思っていましたが、ここまでくればぶっつけ本番。出たとこ勝負で臨みました。集合は茨城県の五霞にある「道の駅ごか」ということろ。自宅からは車で約1時間ほどです。P1000594.JPG
 メンバーは自分とF記者に選手の方からは晴山裕選手と青木貴選手の合計4人。自転車を組み立てて11時前に出発。江戸川の河川敷のサイクルロードをひたすら南下していきます。道中の布陣ですが、海側からの風をプロの2人が受けて、F記者はその後ろ。自分はさらにその後ろで無風の指定席を回りました。それでも結構なペースで途中から離れ気味となる始末。昼食を取り目標の海に着くまでにはさらに離れてしまいます。往路の目的地まで何とか到着したまでは良いけど、そこで脚が一杯に(笑)。ちなみに他の3人はまだ余裕って感じで本当に驚きました。
 海を眺めてちょっと休憩したあとは地獄の復路です。P1000599.JPG往路でこんなに苦しんだなら帰りはどうなるんだろうと、正直不安でした。何故、平坦路なのにも関わらず厳しくなったかというと、脚に踏み込める余力がなくなったからです。ただ軽いギヤを回してそのまま前に進むだけの状態。信号待ちなどで一度止まって、前に続こうにも踏み込めないからどんどん千切れるという状態で完全に脚が止まってしまいました。情けないことこの上ありません…。
 それでも何とか皆のサポートを受けて出発地点まで戻って来られました。到着時は周囲も真っ暗。約6時間ほどの超ロングライドでした。ちなみに距離にして120キロ。久々に歯を食いしばる経験をしました。競輪選手でもそうそう100キロ以上を常に練習している人はあまりいないようで練習ゼロでこの距離を乗り切れたのは自分でも奇跡なのではないかと思っています。P1000616.JPGプロ2人とF記者には本当にご迷惑をお掛けしました。帰りは皆で食事して7時過ぎくらいに解散。本当にお疲れ様でした。
 ちなみに、自分はそのあと家に帰らず、痛くて痛くてたまらなかった太ももを温泉で癒し、マッサージを施しました。贅沢? とんでもない。あの状態で家に帰って寝たら翌朝の体の状態が本当に不安でしたから(笑)。また機会があったらこのメンバーで走ってみたいと思っています。
 
 
 
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