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先日、編集の温泉好きのTさんと日帰りで伊香保温泉に行ってきました。この伊香保温泉は関東地方の方にはかなり馴染みのある所だと思いますが、温泉街の一番上(温泉神社のさらに上)に日帰りの露天風呂があるのはご存じでしょうか? 公共の日帰り温泉施設(施設といってもそんなに大きなものではない)があるので、そちらを利用して温泉を楽しむことにしました。伊香保は高速道路(渋川・伊香保インター)を降りて20~30分で温泉街に到着できるとあって、かなりアクセスはいいのですが意外と標高が高く(約800メートル)雪こそそんなに積もらない所ですが、かなり冷え込みます。12月の末に訪れた時の冷え込みも半端ではなく、途中の道路には雪やつららが溶けずにカチンコチンになったままでした。一番近い駐車場から歩くと約3~4分で伊香保露天風呂に行くことができます。入り口で確か450円?くらいを払ってさっそくお風呂に。脱衣所はちょっとしたロッカーがあるだけで、お風呂からは丸見え(要は湯船の周りにロッカーがあるだけ)。先ほどの気温の事を考えると服を脱ぐまでが寒くて寒くて厳しい思いをします。しかし、その寒さを堪えて入る温泉のぬくもりは最高のものがあります。入った瞬間に皆「はぁ~」と思わず一息つきます。源泉間近にあるこの伊香保の露天風呂はお勧めです。さて、駐車場に戻る途中に伊香保温泉の飲泉場がありました。新鮮な源泉を飲めることができます。効用としては慢性アレルギーや肥満、便秘などなど…。ちょっと口に含んでみると、これが桁違いのまずさ! 鉄分と塩分を多量に含んでいて、とてもごくごくと飲むわけにはいかないような厳しい味。初めて伊香保の湯を飲もうと思う方はそれなりの覚悟が必要です(笑)。
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以前は日帰りでこの法師温泉を訪れた事がありましたが、あまりにもここの温泉が気に入ったので今度は泊まりでいきたいと思っていました。たまたま先日に時間が取れたので法師温泉を訪ねてみました。アクセス自体はそんなに悪くなく、高速道路(月夜野)を降りて山道を走ること約40分少々。その山道もとりわけ走りにくいということもなく、全て舗装されているので快適なドライブで宿に行けます。ただ、自分としては秘湯にしては道中の雰囲気(秘湯ならもっと山々に囲まれて車も何とか走れるくらい)があってもいいかなと思うのですが…(笑)。ちょっと拍子抜けなところはありました。ただ、法師温泉の建物は鄙びていて最高です。温泉宿としての雰囲気は素晴らしいものがあります。標高800メートルという高所に今回お世話になった一軒宿の「長寿舘」はあります。この宿には過去に与謝野鉄幹、与謝野晶子、若山牧水、川端康成などの文人も訪れたことがあるそうで、その時に使った部屋などが現在も使われており、予約すれば宿泊できるそうです。ただ、ちょっとランクが高いみたいですが(笑)…。さて、目当ての温泉ですが、これが凄い。風呂の仕切りがあるだけでお湯がどこからも注がれていない(一部の湯船には注がれているのもあるが)。これはどうした事か? と思って入ってみると、足元からポコポコと気泡と共にちょっぴり温度の高いお湯が吹き出しているのです。常に新鮮な源泉が湧き出していて最高の環境での入浴。ここの宿と温泉は本当にお勧めです。
先日、法師温泉に向かう途中で昼食を赤城山の山麓で取りました。そのまま法師温泉に向かっても良かったのですが、まだ宿に入るには時間的に余裕があったので、山麓道路を更に登って赤城山の山頂まで行くことにしました。道中は自転車(選手らしき人もいたような)でサイクリングしている人もいましたが、その勾配はなかなか凄く坂路を苦しみながら登るとっいった感じでした。あまり高い山(1827メートル)ではないと思っていたのですが、車でも山頂に至るまでは結構な時間がかかりました。つづら折りの道を走り続けること約30分で山頂に到着。道中はまだ紅葉しているところがありましたが、標高が上がるにつれて周囲の木々は葉を落としており、もう完全に冬支度が整っていました。駐車場に車を停めて湖(大沼とよばれていて、関東では有数のカルデラ湖)を見に行ったのですが、半端ない気温(何度か分からないが身にしみるような寒さ)に10分もいられず、そそくさと退却。冬はワカサギ釣りなどが楽しめるそうですが、晩秋であの寒さなら真冬はいったいどんな寒さになるのか…。想像しただけでも寒くなります(笑)。夏は逆に天然クーラーのような気温で過ごしやすい季節になるのかもしれません。