先日の休みに長野県内を旅してきました。今回も楽しみは温泉。この別所にはとてもいい湯が湧いています。湯に浸かる前にちょっと観光ということで近くにある寺院をみてきました。まず訪れたのが北向観音です。ここの創建は天長2年(825年)。とても古いお寺です。普通のお寺は南向きに建てられるものなんだそうですが、ここは北に向いて建てられていることから北向観音となったそうです。ここから北に位置しているのが長野の体表的な寺院でもある善光寺。善光寺が来世の利益、北向観音が現世の利益をもたらすということで善光寺のみの参拝では片参りになってしまうと言われています。(自分は一年まえに善光寺には行ってきていたので御利益を受けられるはず(^_^)v)
さらに温泉街の奥に歩いていくと安楽寺というお寺があります。こちらの創建もそうとう古い(729-749年や824-834年とも言われている)ようです。鎌倉時代は北条氏の庇護を受けて栄えていたそうですが、室町時代以降は徐々に衰退。古い建物は現存する八角三重塔だけで近世以前の八角塔として残っているのはここだけだそうです。確かに重厚で重みのある雰囲気。時間をかけてみても何となく飽きのこないものでした。
観光が終わってからはさっそく温泉に入りに町に戻ります。途中で泉飲場がありました。ちょろちょろ出ていお湯は熱くもなくちょうどいい温度。ちょっぴり硫黄の匂いがします。あまり飲みやすいものではありませんでしたが源泉を飲むことができます。歴史ある建物と良質の温泉に恵まれた別所には一度足を運んでみるといいかもしれません。
さらに温泉街の奥に歩いていくと安楽寺というお寺があります。こちらの創建もそうとう古い(729-749年や824-834年とも言われている)ようです。鎌倉時代は北条氏の庇護を受けて栄えていたそうですが、室町時代以降は徐々に衰退。古い建物は現存する八角三重塔だけで近世以前の八角塔として残っているのはここだけだそうです。確かに重厚で重みのある雰囲気。時間をかけてみても何となく飽きのこないものでした。
観光が終わってからはさっそく温泉に入りに町に戻ります。途中で泉飲場がありました。ちょろちょろ出ていお湯は熱くもなくちょうどいい温度。ちょっぴり硫黄の匂いがします。あまり飲みやすいものではありませんでしたが源泉を飲むことができます。歴史ある建物と良質の温泉に恵まれた別所には一度足を運んでみるといいかもしれません。
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