本日は大宮競輪の準決でした。好調な車が決勝進出を決めてとても面白そうな決勝戦となりました。見所といえば揃った南関勢がどういったレースをしていくのかが焦点。また点数上位の竹山陵太がこの南関勢を相手にどう立ち回るのかに注目だ。それでは本日の検車場にいってみましょう。
まずは群馬県の堀勝政〔83期〕。初日は北日本ラインの3番手回りとなった。捲り展開となったがその3番手から鋭く伸びて2着に突っ込む。斉藤重明を目標としていたが、その斉藤が捲りに回るとみるやすかさず切り替えて先制ラインへ。直線で鋭く迫って2着となった。今回はまだ未勝利とは言え車の伸びはかなりいい。「今回からフレームを変えたんです。以前から持っていたやつですが、オーバーフレームといってちょっと重く感じるやつなんです。冬場は重くなるから使わなかったんですが、今の時期ならと思い今回から使っています。伸びもいいし感じはいいですね」と優勝に向けて万全な状態だ。
最後は千葉県の田中晴基〔90期〕。初日はシリーズリーダーの竹山陵太を相手に積極的に先行。結果として捲られてしまったがいいレースをした。準決でも逃げていい粘りを見せた。明日は同県3人でラインを組める。位置は鈴木裕の番手となった。「鈴木さんが頑張ってくれるみたいなのでしっかりと付けます」と話す。前を買って出た鈴木裕は「自分が前でやります。僕は9着で構わないから後ろが勝ってくれればそれでいい」と自らの着よりも後ろの勝利に貢献したいという感じだった。強敵が揃ったが鈴木の引き次第では田中のVも可能性ありそうだ。
これで大宮での取材を終了します。最近はとにかく流れが悪くて車券を買っても買っても勝てずで敗退を繰り返していました。しかし、今回は久しぶりのヒットとなりました。これで財政状態もだいぶ回復して次回の松戸記念に繋がりそうです。次回は12日前検となります。ではこの辺で失礼します。
まずは群馬県の堀勝政〔83期〕。初日は北日本ラインの3番手回りとなった。捲り展開となったがその3番手から鋭く伸びて2着に突っ込む。斉藤重明を目標としていたが、その斉藤が捲りに回るとみるやすかさず切り替えて先制ラインへ。直線で鋭く迫って2着となった。今回はまだ未勝利とは言え車の伸びはかなりいい。「今回からフレームを変えたんです。以前から持っていたやつですが、オーバーフレームといってちょっと重く感じるやつなんです。冬場は重くなるから使わなかったんですが、今の時期ならと思い今回から使っています。伸びもいいし感じはいいですね」と優勝に向けて万全な状態だ。
最後は千葉県の田中晴基〔90期〕。初日はシリーズリーダーの竹山陵太を相手に積極的に先行。結果として捲られてしまったがいいレースをした。準決でも逃げていい粘りを見せた。明日は同県3人でラインを組める。位置は鈴木裕の番手となった。「鈴木さんが頑張ってくれるみたいなのでしっかりと付けます」と話す。前を買って出た鈴木裕は「自分が前でやります。僕は9着で構わないから後ろが勝ってくれればそれでいい」と自らの着よりも後ろの勝利に貢献したいという感じだった。強敵が揃ったが鈴木の引き次第では田中のVも可能性ありそうだ。
これで大宮での取材を終了します。最近はとにかく流れが悪くて車券を買っても買っても勝てずで敗退を繰り返していました。しかし、今回は久しぶりのヒットとなりました。これで財政状態もだいぶ回復して次回の松戸記念に繋がりそうです。次回は12日前検となります。ではこの辺で失礼します。
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