本日は大宮競輪は二日目。
チャレンジ戦と１、２班戦のそれぞれで準決勝戦が行われました。昨日アップした地元の宮下貴は11Ｒに登場。前受けから終２角先行の先行屋にとっては絶好？ とも思える展開となりましたが、カカリが悪く捲られて９着となってしまいました。ただ、今日に関しては宮下だけではなく、逃げた選手はバックで吹き付ける強い風に当たり直線で大きく失速していました。最終日は目標があるのでしっかりと抜け出してもらいたいと思います。では、本日の検車場に行ってみましょう。
まずはチャレンジ戦から連日人気が集中している東京の井上嵩〔９７期〕をアップしたい。
この選手は在校１位でその身体能力は相当なものを持っている。当然、デビューから人気に推され続けている。最初から走る度にプレッシャーを受けるのは少々大変とは思うが、未来のスターと目されている以上は致し方ないのか…。今回は捲り、逃げで２①の着で決勝に進出を果たす。決勝戦についての意気込みを聞いてみると「そろそろ優勝が欲しいですね。それに今回のメンバーを見ると細切れの上に相手もそんなに強いって感じはしませんね。だから、正直負ける訳にはいきません」とキッパリ。初Ｖ奪取に向けて意欲的！
最後は福島県の伊藤司〔８３期〕をアップ。
今回は初日選抜、準決と共に７番手の位置に置かれる。しかし、そこから目の覚めるような捲りを打ち①②で決勝に駒を進めた。前走の千葉も好調だったが今回も引き続き調子をキープしている。何がいいのかを聞いてみると「特に変わったことをしているわけではないんですけど、前回からギヤを９２にしたんです。ただ、このギヤ比はひざに負担がかかる上に、冬は重くなるから使わなかったんですけど、すぐ結果に繋がるから自分で何とかしないといけない時にはいいですよね」と、教えてくれた。いわゆる勝負ギヤで久々のＶ奪取に燃える。
これで大宮の取材を終了します。今回は何度も車券を買い続けましたがまったくダメ。ひとつも当たらずでした。たまには？（しょっちゅうかも）こんなこともあります。明日からは松戸競輪での取材となります。前検の様子をこちらでアップしていきたいと思っています。それでは。
まずはチャレンジ戦から連日人気が集中している東京の井上嵩〔９７期〕をアップしたい。
最後は福島県の伊藤司〔８３期〕をアップ。
これで大宮の取材を終了します。今回は何度も車券を買い続けましたがまったくダメ。ひとつも当たらずでした。たまには？（しょっちゅうかも）こんなこともあります。明日からは松戸競輪での取材となります。前検の様子をこちらでアップしていきたいと思っています。それでは。
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