本日の向日町記念競輪は準決勝が行われました。優勝候補の一角でもある山崎芳仁や地元で気合の入った村上義弘が決勝進出を果たせず一部波乱となったレースはありましたが好調な選手が勝ち上がってきました。明日の決勝戦はとても見応えのあるレースとなったのは言うまでもありません。それでは本日の検車場に行ってみましょう。
まずは今回の勝ち上がりで動きが鋭かった車を挙げたい。
準決は前受けから後方に下げてのレースとなった武田豊樹〔８８期〕だが、村上義弘の番手捲りを強引に捲って快勝した。「今回は合宿して練習してきた分、疲れが正直心配であったけど、それ以上に（練習の）成果がでたって感じで状態は悪くないと思う。明日は後ろに栃茨勢が付いてくれるし、力は力を出し切るレースができそうです」とオーバーワークの状態もなんのその。決勝戦もパワフルなレースを見せてくれそうだ。
これで向日町記念の取材を終了します。最後に今回の車券の成績ですが、的中は何個レースかありましたが、何せ破壊力に欠ける配当しか取れず。
３連単は３着が抜けてしまったり、押さえの２車単が辛うじて当たるもようやく取りガミにした程度（笑）。とにかく、あまりいいところがなかった様な気がします。確実にサイフの中身を減らして帰途に着くこととなりました。さらに帰りの新幹線では東海地方で豪雨となり約１時間電車がストップし足止めを食らう。泣きっ面に蜂とはこのことを言うのか…。いずれにせよ、いいイメージを残すことなく敗走することになりました。
次回の現場は９日前検となる松戸ナイターです。今回もいつもと同じく前検のみ検車場レポートを更新する予定です。ではこの辺で失礼します。
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