昨日は西武園クラブの自転車イベントに参加してきました。久しぶりにバンクに入ったものだから気合を入れて走ったら、強い日差しと暑さで後半はバテてしまいぐったり。早めに就寝したものの今の年齢では疲れはそう簡単に抜けるわけもなく・・・。かなりの疲れを残しての小倉遠征となりました。しかし、仕事は仕事なので気合で乗り切ります。では検車場にいってみましょう。
まずはS級の初日特選(12R)レースから2人挙げたいと思います。和歌山では優出を果たせなかった大薗宏〔71期〕。検車場に登場するなりメンバーを見て谷津田の番手を指名。「勝瀬君も来るかもしれないけど、やっぱりここ(谷津田)しかない」とキッパリ。調子について聞いてみると「疲れは取ってきたので問題ありません。前回は車の伸びがあまりなかったので少し前から使っていた新車をやめて以前のものにしてみます」と教えてくれた。鋭い差し脚は復活するのか?
次に和歌山県の東口善朋〔85期〕は最近流行っているギヤ比4回転でレースに臨む。「熊本から試しに上げてみました。それなりに粘りは出ますがやっぱり戦法の幅が狭まるのが難点ですかね。でもカマシとかその特徴を活かした走りができれば強さを発揮します。とりあえずは今期はこのギヤでいってみます」と4回転はあくまで試しでの使用であることを強調していた。初日は吉本卓仁の後ろは競り。ペースが緩めば4回転の出番もありそうだ。
選抜戦(10R)からは埼玉の吉田勇人〔86期〕を挙げたい。前回の川崎の最終日に落車。その時は何ともなかった様だが後になって肋骨を骨折していることがわかった。「約1ヶ月は治療に専念して残りの2ヶ月は練習してました」とケガからここまでの経過を説明してくれた。練習の感じやデキについては「治してからはしっかりと乗り込めました。正直、落車する前より脚の感じはいいくらいですから、大丈夫です(笑)」とニンマリ。その笑みは自信ありのサインなのか?
最後はA級の初日特選(6R)から西村尚文〔91期〕を紹介したい。バック数は実に25本。とてつもなく積極的な先行選手だ。しかし、今回は同じ特選にそれを上回るバック27本の超先行型の肥後がいる。しかもこの二人は91期の同期だ。同期対決にさぞかし闘志を燃やしていると思いきや「昔は主導権だけは譲らないって走りをしていましたが、それをやっていたらいつまでも点数が上がりません。だから先のことを考えたら叩き合いそうな時はムリに叩きにいったりしないようにしています」と答える。ちょっと拍子抜けした感じだが「でも、先行できるタイミングがあれば、もちろん先行していきます」と積極さは常に忘れていないことを強調する。
まずはS級の初日特選(12R)レースから2人挙げたいと思います。和歌山では優出を果たせなかった大薗宏〔71期〕。検車場に登場するなりメンバーを見て谷津田の番手を指名。「勝瀬君も来るかもしれないけど、やっぱりここ(谷津田)しかない」とキッパリ。調子について聞いてみると「疲れは取ってきたので問題ありません。前回は車の伸びがあまりなかったので少し前から使っていた新車をやめて以前のものにしてみます」と教えてくれた。鋭い差し脚は復活するのか?
次に和歌山県の東口善朋〔85期〕は最近流行っているギヤ比4回転でレースに臨む。「熊本から試しに上げてみました。それなりに粘りは出ますがやっぱり戦法の幅が狭まるのが難点ですかね。でもカマシとかその特徴を活かした走りができれば強さを発揮します。とりあえずは今期はこのギヤでいってみます」と4回転はあくまで試しでの使用であることを強調していた。初日は吉本卓仁の後ろは競り。ペースが緩めば4回転の出番もありそうだ。
選抜戦(10R)からは埼玉の吉田勇人〔86期〕を挙げたい。前回の川崎の最終日に落車。その時は何ともなかった様だが後になって肋骨を骨折していることがわかった。「約1ヶ月は治療に専念して残りの2ヶ月は練習してました」とケガからここまでの経過を説明してくれた。練習の感じやデキについては「治してからはしっかりと乗り込めました。正直、落車する前より脚の感じはいいくらいですから、大丈夫です(笑)」とニンマリ。その笑みは自信ありのサインなのか?
最後はA級の初日特選(6R)から西村尚文〔91期〕を紹介したい。バック数は実に25本。とてつもなく積極的な先行選手だ。しかし、今回は同じ特選にそれを上回るバック27本の超先行型の肥後がいる。しかもこの二人は91期の同期だ。同期対決にさぞかし闘志を燃やしていると思いきや「昔は主導権だけは譲らないって走りをしていましたが、それをやっていたらいつまでも点数が上がりません。だから先のことを考えたら叩き合いそうな時はムリに叩きにいったりしないようにしています」と答える。ちょっと拍子抜けした感じだが「でも、先行できるタイミングがあれば、もちろん先行していきます」と積極さは常に忘れていないことを強調する。
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