本日から小倉でのインタビューの仕事となります。今回はよく話をする沼川夢久選手や森林公園グループの藤田竜矢選手などが参加しています。それぞれ初日からいいスタートを切ってもらいたいものです。さて、今日は初日特選レースから何人かピックアップして行きたいと思います。
まずは石川県の北野武史〔78期〕。初日特選では目標がなく、どんな組み立てに出るのかに注目が集まる。
「目標がないし、藤田君の先行１車に近い展開なら（藤田の）番手にジカで勝負します」とキッパリ。ここまでの調整について聞いてみると「練習はバッチリですよ。何たって日大の後輩達と千葉の房総半島で合宿してきましたから。あとは疲れがなければ頑張れるはず」と教えてくれた。明日は山口貴とのガチンコ勝負。この二人の競りは見応えがありそうです。
次は地元戦で気合いの入る加倉正義〔68期〕。まず前回の立川を振り返って話してくれた。
「風邪とダービーの落車のケガの痛みで状態は本当によくなかった。あれでよく数字がまとまったって感じですよ。決勝は普通なら前を差して優勝しないといけない展開でしたから…。とにかく集中力を欠いていた感じでした」といかにも不満顔で説明する。では今回はどんな状態なのかを聞いてみると「前回よりは感じいいですよ。大丈夫」とキッパリ。初日は同県の園田匠と一緒のレースだ。「あいつの意気込み次第ですけど、頑張るみたいなので任せてみます」と悩み抜いた末にようやく結論を出した。
最後は栃木県の坂本英一〔59期〕です。
ここの前の琵琶湖を欠場。その理由を「練習中に膝を痛めてしまった。日に日にひどくなってしまって丸々１週間動けないまでになってしまった…。まだ歩くにも少し痛みがあるぐらいです。でも自転車に乗るには問題ありません」と教えてくれた。話の感じからするとまずは１走してみてからという印象を受けた。
まずは石川県の北野武史〔78期〕。初日特選では目標がなく、どんな組み立てに出るのかに注目が集まる。
次は地元戦で気合いの入る加倉正義〔68期〕。まず前回の立川を振り返って話してくれた。
最後は栃木県の坂本英一〔59期〕です。
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