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記者ながら競輪選手と一緒に練習をしたり、全国各地の様子をお伝えします。      
02 / 13 Thu 16:28 ×
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04 / 04 Fri 21:53 #まじ ×
 本日は小倉ナイター競輪の2日目です。初日同様に激しい戦いが続き白熱したレースとなりました。A・S級とも実力者が明日の決勝戦に進んで見応えのある最終日となりそうです。では明日のS級の決勝戦の機動型の二人をピックアップしていきたいと思います。
 まずは準決では捲りに回ってラインでワンツースリーを決めた佐賀の山田英明〔89期〕。厳しい戦いを豪快な捲りで制した。89cc2ad9jpeg「後ろは小野さんだし結構緊張しました。踏んだ瞬間に車が出たので“いける”って思えました。これで次の地元の武雄記念に繋がるレースができたので本当によかったと思います」と会心の競走に思わず笑みがこぼれる。決勝は後ろに野田源ー小野俊ー神開浩と続きラインは4車。これに対する南関勢も2段駆け態勢。「正直、藤田大君が逃げたら僕の力では捲れませんから。行かれたらおしまいでしょう。だから踏み合いとなったとしても先輩に任された以上は先行していかないといけない」ととにかく主導権を狙っているようだ。明日の組み立てに注目していきたい。
 次は千葉の藤田大輔〔91期〕。決勝戦は初日特選同様に兄弟子の海老根恵太が番手に付ける。20080404-kokura-fujita-daisuke002.jpg初日は積極的に先行して兄弟子の1着に貢献した。再度の連係については「僕はやることは決まってますから」とあっさりと答える。決勝というステージであっても兄弟子の前では先行一本のスタイルにブレはない。仮に山田との踏み合いとなっても主導権は譲らない構えだ。この両者の意地と意地の張り合いには注目していきたいところ。
 さて、これで小倉ナイターの取材は終了します。今回は車券を買い続けましたが全く当たらず。あっという間に敗退してしまいました。何とか回収していきたい所ですが、今の流れは相当悪いらしく、やればやるほど深みにハマる感じがします。ですからちょっと時間を空ける必要がありそうです。明日からは内勤が始まりその後の現場は高知記念となります。それまでに何とか充電していければと思っています。では本日はこの辺で失礼します。
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