本日の大宮競輪では準決勝が行われました。どのレースも実績と力上位の選手が勝ち上がり比較的堅い決着となりました。今回は西武園グループのまとめ役でもある田渕浩一〔55期〕さんが参加しているシリーズ。初日こそは苦しい展開でしたが、準決では東京の柴田洋輔と連係して見事ワンツーを決めました。
レース後、検車場に戻ってくると「すごい踏み直しだったよ。もう後ろを振り返る必要がない思って、明日の決勝のことも考えてちょっと抜きに行ったけど全然ダメ。いや、本当に強い。決勝は2着だな。それで十分十分(笑)」と柴田の強さに驚いた様子。明日は再度マークとなる。ラインは2車となるがタイミングよく柴田が行ってくれれば好勝負可能だ。
チャレンジの決勝戦(7R)も新鋭が揃って激戦模様だ。優勝実績で他を上回っているのが鈴木庸之〔92期〕だ。
今回も得意の捲りで2連勝し完全Vに王手をかけた。「初日は脚がそんなに軽くはなかったけど、今日(準決)は軽く感じました」と徐々に調子を上げている感じだ。明日の決勝戦の意気込みを聞いてみると「ここで完全Vを決めると次は特別昇班するチャンスが出てきます。そういった意味では取りこぼせない。キッチリと勝って次に繋げていきたい」と1着に徹した仕掛けになりそう。明日の走りに注目だ!
これで大宮競輪の取材は終了します。今回は支部長の永倉さんや西武園のイベントでいつもお世話になっている田渕さんが参加しているシリーズでとても応援しがいのある開催でした。やっぱり地元の選手が多くいる開催は楽しいものです。最終日も頑張ってもらいたいのもです。さて、最後にお知らせをひとつ。地元の山口博人〔66期〕が明日の6R出走をもってラストランとなります。記者の冗談にもいつも応えてくれるとても話しやすい人でした。同じ埼玉の選手ですから応援してしまいます。納得いくラストランとなることを祈っています。では本日はこの辺で失礼します。
チャレンジの決勝戦(7R)も新鋭が揃って激戦模様だ。優勝実績で他を上回っているのが鈴木庸之〔92期〕だ。
これで大宮競輪の取材は終了します。今回は支部長の永倉さんや西武園のイベントでいつもお世話になっている田渕さんが参加しているシリーズでとても応援しがいのある開催でした。やっぱり地元の選手が多くいる開催は楽しいものです。最終日も頑張ってもらいたいのもです。さて、最後にお知らせをひとつ。地元の山口博人〔66期〕が明日の6R出走をもってラストランとなります。記者の冗談にもいつも応えてくれるとても話しやすい人でした。同じ埼玉の選手ですから応援してしまいます。納得いくラストランとなることを祈っています。では本日はこの辺で失礼します。
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