本日の取手はチャレンジ・A級共に準決勝が行われました。昨日同様に暑い一日でしたが、レースの方も熱いものが多かったような気がします。やはりこう暑いと選手も何となく気合いのスイッチが入ってしまうのでしょうか? 失格に落車が多発して多くの選手が欠場となりました。仕事自体には影響がなかったのが幸いでした。それでは今日の検車場に行ってみましょう。
A級の決勝進出を決めた新潟県の関智晴〔89期〕をピックアップ。ここ二場所では連続優出を決めて好調そのもの。今回もその勢いはあるようで初日は先行して2着。今日は本命の大井浩に叩かれはしたが、中団で立て直して捲り追い込みで直線突き抜けた。デキ自体に目を見張るものがある。どうしてこんなにいい成績を出せるようになったのかを聞いてみると「今まではどちらかと言えば位置取りを考えてレースをしていたんですけど、そればかりに気を取られていて結局後方に置かれたり、位置の取り合いで共倒れになったりでいいことがなかった。これではダメだと思って多少脚を使ってでも前に出ていくレースをするようになった。もちろん先行させられる流れにもなったりはしたけど、『それでもいい』って思えるようになったんです。そうしたら戦法の一つに『先行』という戦いも加わり競走全体に余裕が出てきたんです。それがこの成績の上昇に繋がっているんだと思います」と教えてくれた。位置取りにタテを取り入れてどんな展開にも柔軟に構えるこの車は今まさに一番乗れている。当然優勝に一番近い男と言えそうだ。
これで取手の取材は終了します。この3日間は本当に暑い日が続きました。インタビューの仕事から結構離れていた身としては体的に厳しいシリーズでした。ただ、頑張った御褒美というわけではないと思いますが、買った車券が初日に本線で的中。準決は敗退してしまいましたが、トータルで勝ちとなりました。
また、しばらく(9月の中旬の松戸の前検まで)現場の仕事はないのでちょっと残念ですが、現場の仕事の際はこちらの方を更新していきたいと思います。それでは。
A級の決勝進出を決めた新潟県の関智晴〔89期〕をピックアップ。ここ二場所では連続優出を決めて好調そのもの。今回もその勢いはあるようで初日は先行して2着。今日は本命の大井浩に叩かれはしたが、中団で立て直して捲り追い込みで直線突き抜けた。デキ自体に目を見張るものがある。どうしてこんなにいい成績を出せるようになったのかを聞いてみると「今まではどちらかと言えば位置取りを考えてレースをしていたんですけど、そればかりに気を取られていて結局後方に置かれたり、位置の取り合いで共倒れになったりでいいことがなかった。これではダメだと思って多少脚を使ってでも前に出ていくレースをするようになった。もちろん先行させられる流れにもなったりはしたけど、『それでもいい』って思えるようになったんです。そうしたら戦法の一つに『先行』という戦いも加わり競走全体に余裕が出てきたんです。それがこの成績の上昇に繋がっているんだと思います」と教えてくれた。位置取りにタテを取り入れてどんな展開にも柔軟に構えるこの車は今まさに一番乗れている。当然優勝に一番近い男と言えそうだ。
これで取手の取材は終了します。この3日間は本当に暑い日が続きました。インタビューの仕事から結構離れていた身としては体的に厳しいシリーズでした。ただ、頑張った御褒美というわけではないと思いますが、買った車券が初日に本線で的中。準決は敗退してしまいましたが、トータルで勝ちとなりました。
また、しばらく(9月の中旬の松戸の前検まで)現場の仕事はないのでちょっと残念ですが、現場の仕事の際はこちらの方を更新していきたいと思います。それでは。
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