本日から開設５８周年佐世保記念競輪が始まりました。
主力選手は全日本選抜競輪から中３日とかなりハードスケジュールでの参戦となりましたが、好調子の選手は勢いそのままに勝ちました。また落車のアクシデントも多数あり初日から激しいレースばかり。二日目以降も熱戦激戦となりそうです。注目の我が森林公園グループの出世頭・藤田竜矢選手も初日特選で見せ場を作りました。
初日の当日ギヤ変更で３．５７から３．７１に上げて競走に臨みました。鐘から先頭に立ちそのまま先行。直線ではいい粘りを見せて３着とは僅か二分の一車輪差の４着。「相手が強いとどうしても緊張してしまって早めに仕掛けてしまいます。それで最後は脚が一杯になって…。慌てずに落ち着いていけば（無理なく）脚を回せて残れたかもしれません」とレース後に話す。このギヤ比と現状の脚力には自身も納得している様子で、確かな手応えを掴んでいるようだ。初日の反省を生かしていけば二次予選突破は問題なさそうだ。
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