昨日までは休みで本日から仕事です。
九州遠征も約半分となりました。今日から佐世保記念の準決までは休みなしのぶっ通しでの取材となります。疲れもたまりやすい時だけにシッカリと体調管理には気を付けていきたいと思います。さて後半戦のスタートはここ小倉ナイター。前節と同じくずば抜けて力のある選手はなく、誰にでも優勝のチャンスがあるようなメンバーです。明日からの3日間の激しい戦いに注目していきたいと思います。では本日の検車場に行ってみましょう。
まずはA級の初日特選から地元の原田礼〔90期〕を挙げたい。
前走の岐阜からは中20日と空いた。ここまでの調整や練習について聞いてみると「(練習は)しっかりやってきたから問題はありません。大丈夫」ときっぱり。ここ数場所前から優出回数も増えて近況の成績には目を見張るものがある。その原因を「9月か10月ぐらいにフレームを替えました。今乗ってるのは名川秀樹さんのフレームなんですが、これがすごくよくて」と説明。昨年12月には自身初となる優勝を松山で達成した。またプライベートでは結婚。今はまさに充実の時なのであろう。
次は今年初めからS級に昇級してきた青森県の高谷敏史〔91期〕。
A級とS級との違いを聞いてみると「A級とはスピードも違うし作戦通りにやっても力で潰されたりもするし。その辺をよく考えて走らないといけないってことが分かりました」と、ここ2場所走った感想を教えてくれた。明日の作戦については「捲りは考えません。いつも通りに先行していきたい」と答える。相手も強いが積極的な逃げで見せ場を作って行きそうだ。
最後にS級の初日特選レースから富山の松崎貴久〔82期〕をピックアップ。
前回の西武園の最終日は先行して人気の長塚智広を封じて逃げ切り勝ち。今回は別線勢に捲り中心の車が多い。一体誰が先行するのかを取材記者が質すと「僕になるのですかね?一番年寄りに先行させる様じゃダメでしょう。もっと若い子が頑張らないと(笑)」と話す。いずれにせよ、力のある長塚君を後方に置かないといけないでしょうね」とレースの流れを早くも組み立てる。彼の頭の中ではすでに明日の展開ができあがっているようだった。
まずはA級の初日特選から地元の原田礼〔90期〕を挙げたい。
次は今年初めからS級に昇級してきた青森県の高谷敏史〔91期〕。
最後にS級の初日特選レースから富山の松崎貴久〔82期〕をピックアップ。
PR