昨日までは取手で仕事をしていましたが本日から宇都宮での取材となります。明日から普通競輪Ｆ２が始まります。今日はその前検日。久々に来ると競輪場の雰囲気が大きく違いちょっとびっくり。以前から計画されていたメインスタンドの建設工事が着々と進んでいました。まだ建物自体にカバーがされていてどんなものなのかは分かりませんが、かなり大きなスタンドとなりそうです。
場内は今まさに工事の真っ最中で、敢闘門へ通じる選手通路でさえ仮設状態。さらに着順掲示板も取り外されて今現在はありません。完成するのは来年の４月とのこと。一体どんなスタンドになるのかちょっと楽しみでもあります。では検車場にいってみましょう。
場内は今まさに工事の真っ最中で、敢闘門へ通じる選手通路でさえ仮設状態。さらに着順掲示板も取り外されて今現在はありません。完成するのは来年の４月とのこと。一体どんなスタンドになるのかちょっと楽しみでもあります。では検車場にいってみましょう。
まずはチャレンジ戦のメイン５レースから地元の佐藤学〔９３期〕を挙げたい。
前走の久留米の決勝戦は準優勝となった。「決勝戦は捲り勝負でした。結構いい感じで捲ったんですけど、届かずで１着との差が１／８輪差で負けてしまいました。もう少しだったのに（笑）。少し前までは花月園最終日（５場所前）の落車が効いていて成績がよくなかったけど、ここに来てようやくよくなってきた感じですね」と徐々に調子を上げているようだ。もともと力がある選手だし、勢いを付けたうえに地元戦ということであればアタマに期待したい。
次は選抜戦（１０R）から宮城の安部貴之〔９２期〕をピックアップする。
前走の松戸決勝戦は加美山隆を目標としていたが飛び付かれてしまい共倒れとなる。しかし、初日は捲り勝ちで準決は先行と軽快な動きを見せて好調をアピール。本人は「正直展開が良かっただけです」とかなり控え目に話すが調子はかなりよさそう。明日は柿沼信との２分戦となるようだが、今の勢いなら簡単に捲ってしまいそうな感じがする。
最後は初日特選となった静岡県の増田利明〔８１期〕を紹介。PR