いよいよホームバンクでのG1・競輪祭。
今回は前前検からこの地に入り調整はバッチシ。今回は昨年と同じ記者席。ガラスも何もなくお客さんの声や自転車の走る音がジカに聞こえる場所です。臨場感はバッチシ。ただ、雑音が多く記者席としてはイマイチの感じがします。与えられた環境でキッチリと仕事をこなしていきたいと思います。また、今回競輪祭で訪れた場所やうまいものもたくさん紹介していきたいと思っています。では本日の検車場に行ってみましょう。
まずはオープニングレース1枠1番の菊地圭尚〔89期〕
はヤンググランプリVに続いて伊東のF1シリーズも完全Vで締めこの小倉競輪祭に勢いそのままで流れ込んだ。ここまでの調整等について聞いて見ると「ヤングラを獲った後は地元に帰って周りの人からお祝いを受けました。正月はゆっくりと過ごしてその後に練習を再開。直前の伊東では完全Vできたし状態はいいと思います」と話す。ヤンググランプリを獲って周囲の感じはどうなったかを聞いてみると「やっぱり注目されますよね。だから正直ヘタなレースはできませんよ。お客さんだって僕に期待するしね。だからそれに応えられるように頑張らないといけないと思っています」と少しずつプレッシャーが重くなってきているようだ。「でも僕は発走機に付くまでは緊張しますが、そこに付いてしまえば後は気になりませんから。プレッシャー?大丈夫です」と重圧に倒れる事はなさそうだ。
次にトラックのワールドカップが行われたロサンゼルス大会に出場した北津留翼〔90期〕は競輪競走からは2ヶ月以上離れている。
その事については「やっぱり競技ではないので心配はあります。何と言っても競輪は2ヶ月振りですから。でも、ここは僕の地元だし頑張りますよ」とキッパリ。北津留は前検の前日にアメリカから帰国して自宅に帰宅し休養。「一日家に帰れたのが大きいですね。時差ぼけがないわけではないのですが、一日家で寝られたのがよかった」とちょっとした休養を満喫してきたようだ。人気が集まる九州ラインの先導役としてしっかりと見せ場を作ってくれそうだ。
最後は大宮記念では動きがイマイチであった大分の小野俊之〔77期〕。
前走をこう振り返る「車が伸びなかったどころではないでしょう。全然ダメ。もう忘れました」とキッパリ切り捨てる。「だから今回は調整と練習をしっかりとやってきた。限られた時間内でのことでしたが、やることだけはやったつもり」と自信を持って話す。その表情からは不安は一切感じられない。井上昌己の動きに乗って直線鋭く抜け出すか?
まずはオープニングレース1枠1番の菊地圭尚〔89期〕
次にトラックのワールドカップが行われたロサンゼルス大会に出場した北津留翼〔90期〕は競輪競走からは2ヶ月以上離れている。
最後は大宮記念では動きがイマイチであった大分の小野俊之〔77期〕。
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