今日はこんなニュースを目にして久々に腹が立った。
ロシア極東ウラジオストクの食堂で、3月の東京電力福島第1原発事故後に、「フクシマ」と名付けられたヨウ素を含む海藻入りのスープが登場。地元メディアが相次いで報じるなど話題を呼んでいる。
スープ「フクシマ」は同食堂で数種類あるスープのうちの一つで、1杯42ルーブル(約124円)。海藻のほか、ニンジン、ジャガイモ、卵黄などの具材が塩や酢で味付けされている。
同食堂の女性店長マリーナ・スミルノワさんは27日、「原発事故が起きて海藻を食べたい人が増えると思い、メニューに加えたが、中身はロシアの伝統的スープ。気に入る人もいれば、気に入らない人もいる」と話しつつも、「フクシマ」命名の理由など詳細についてはコメントを拒否した。(共同)
日本においての原発事故を皮肉った形で命名したのであろうが、あまりにも品がない。彼らはあくまで「ジョーク」として捉えているのかも知れないが、あまりにも「ブラック」だ。ジョークやユーモアというものは人を楽しませるものではあるが、対象の人を極端に傷つけてしまうようなものであってはいけないと思う。今の日本、特に福島県の原発付近で大きな生活不安を抱えている人の苦労が考えられれば、到底こんな名前を付けて営業などできないはずだ。
ロシア極東ウラジオストクの食堂で、3月の東京電力福島第1原発事故後に、「フクシマ」と名付けられたヨウ素を含む海藻入りのスープが登場。地元メディアが相次いで報じるなど話題を呼んでいる。
スープ「フクシマ」は同食堂で数種類あるスープのうちの一つで、1杯42ルーブル(約124円)。海藻のほか、ニンジン、ジャガイモ、卵黄などの具材が塩や酢で味付けされている。
同食堂の女性店長マリーナ・スミルノワさんは27日、「原発事故が起きて海藻を食べたい人が増えると思い、メニューに加えたが、中身はロシアの伝統的スープ。気に入る人もいれば、気に入らない人もいる」と話しつつも、「フクシマ」命名の理由など詳細についてはコメントを拒否した。(共同)
日本においての原発事故を皮肉った形で命名したのであろうが、あまりにも品がない。彼らはあくまで「ジョーク」として捉えているのかも知れないが、あまりにも「ブラック」だ。ジョークやユーモアというものは人を楽しませるものではあるが、対象の人を極端に傷つけてしまうようなものであってはいけないと思う。今の日本、特に福島県の原発付近で大きな生活不安を抱えている人の苦労が考えられれば、到底こんな名前を付けて営業などできないはずだ。
PR