こんばんは。先日、一人旅で訪れた法師温泉がとてもよかったので、再び行くことにしました。
ただ今度は一人旅ではなく温泉好きの編集Ｔさんも誘い温泉三昧の旅に２７日から出発。今回は時間があったのでゆっくり下道を走り続けて目的地に向かうことにしました。途中で赤城山の山麓にある桑風庵とういうそばやさんで昼食。その後に国定忠次でもお馴染みの赤城山を観光。雪こそまだ降ってはいませんでしたが、もう山は完全に冬モードで吹き付けてくる風は痛く感じるほどでした。赤城山を後にしていよいよ法師温泉に向かいます。１週間前に行ったばかりなので道は大体把握していたので細い道もすいすい。チェックインの１５時過ぎに無事に宿に到着。前回は日帰りでの利用だっ
たため、時間を気にしながら入っていた温泉ですが、今回は宿泊ということでのんびりと約１時間近く入浴。体の芯から温まることができました。夕食は食事処となります。山なので当然出されるのは山菜や川魚などが中心。どれも美味しく量もあるので特に追加注文などは必要ないように思えました。法師温泉には明治２８年に作られたメインのお風呂の他に露天風呂（時間で男女交代制）もあります。こちらの方は大変新しいものなのですが、とても雰囲気のいい作りのお風呂でとても気に入りました。（ちなみに写真は明治のお風呂。基本的に写真禁止でしたが、たまたま人がいなかったので失礼して一枚…。）
宿の方の接客も大変好感が持ててお気に入りの旅館となりそうです。以前、山形の上山温泉の古窯という旅館にいきましたが、そこと同じく料金に見合ったサービスがあり満足できる温泉旅館かと思います。秘湯感覚を十二分に味わえる法師温泉に是非一度行ってみては如何でしょう。ここはお勧めです。
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