21日から群馬県の万座温泉に旅行。22日は帰ってくる時間が遅くなってしまいましたが、充実の時を過ごせました。初日に紹介できなかったお風呂。どんな浴場なのかとても興味がありました。エレベーターを乗り継いて本館のメインのお風呂前まできました。外は一件普通の感じなのですが、入ってビックリ。戸を開けると目の前に湯船があります。普通は脱衣所などがあってその外にお風呂があるものですが、昔はそのようなものはなく、その場で服を脱ぎ2~3段降りたところにあるお湯に直接入るというような流れだったようです。ただ、脱衣所はなくとも篭だけは入り口にあったので、そこに荷物を置いて入浴となりました。とてもレトロな建物の中にある温泉に浸かり、ちょっと贅沢な雰囲気になりました。日帰り入浴などもやっているようなので、気軽に行くことはできると思います(1000円くらいだったと思います)。泊まりだと少々値が張ります。自分も車券が的中して多少、手持ちがあったので即決で予約したわけですが(笑)。そうそうポンポンと泊まれる旅館ではありません。でも、料金にあった料理とサービス・雰囲気があった旅館でした。
さて、二日目はそのまま帰ってもよかったのですが、あまり早くてもしょうがないので、ちょっと足を伸ばして法師温泉に行くことにしました。この法師温泉は存在こそ知っていましたが、今まで行ったことがないところで一度は行ってみたいと思っていたところでした。山道を走り続けて一番奥にあるのが長寿舘です。外見は重厚そのもので(国登録有形文化財に指定)まさに昔の湯治場の雰囲気。素晴らしい建物でした。フロントで入場料の1000円を払い、さっそく温泉へ。平日にもかかわらず日帰りの方が何人か入られていたので写真は撮れませんでしたが、先日泊まった四万の風呂みたいに6個くらいに分けられた湯船にお湯が張られていて、浴場全体が木造。これぞ秘湯と言わんばかりの素晴らしい雰囲気のある温泉でした。ここの凄いところは湯船に温泉が注がれているのではなく(一部は温泉を注いでいるが)、底から気泡と共に新鮮なお湯が絶え間なく吹き出てきているということ。以前、熊本の地獄温泉でもあった様に源泉の吹き出し口の上に風呂を作ったようなものです。とても気に入ってしまいました。何かの機会があったら今度は宿泊してみたいと思っています。
さて、二日目はそのまま帰ってもよかったのですが、あまり早くてもしょうがないので、ちょっと足を伸ばして法師温泉に行くことにしました。この法師温泉は存在こそ知っていましたが、今まで行ったことがないところで一度は行ってみたいと思っていたところでした。山道を走り続けて一番奥にあるのが長寿舘です。外見は重厚そのもので(国登録有形文化財に指定)まさに昔の湯治場の雰囲気。素晴らしい建物でした。フロントで入場料の1000円を払い、さっそく温泉へ。平日にもかかわらず日帰りの方が何人か入られていたので写真は撮れませんでしたが、先日泊まった四万の風呂みたいに6個くらいに分けられた湯船にお湯が張られていて、浴場全体が木造。これぞ秘湯と言わんばかりの素晴らしい雰囲気のある温泉でした。ここの凄いところは湯船に温泉が注がれているのではなく(一部は温泉を注いでいるが)、底から気泡と共に新鮮なお湯が絶え間なく吹き出てきているということ。以前、熊本の地獄温泉でもあった様に源泉の吹き出し口の上に風呂を作ったようなものです。とても気に入ってしまいました。何かの機会があったら今度は宿泊してみたいと思っています。
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