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記者ながら競輪選手と一緒に練習をしたり、全国各地の様子をお伝えします。      
03 / 10 Mon 16:08 ×
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01 / 27 Sun 12:45 #まじ ×
 前検日が終わってから今回取材に来ている記者同士で毎年行っているフグ(フクでもいいようですが)料理屋に出かけました。a975cb5cjpegここへは小倉から門司港まで移動(電車なら7~8分で車だと25分くらい)します。後は歩いて門司港のアーケード付近までいくと見えてくるのが『志げる』です。北九州市門司区栄町1番9号で電話 は(093)321-1711。この店は下関南風泊(はえどまり)市場より、ふくの最上級品といわれるトラフクを仕入れ、職人が丹精を込めて刺身をひいているそうです。四代続くのれんの味を大切にしている老舗です。
 コースで頼むと一人9450円(通年)で電話予約が必要です。内容は小鉢、ふく刺し大皿、ふくちり、ふく雑炊、香の物などです。さらに追加注文もできます。出されたふく刺し大皿はハッとするくらいボリュームがあり、手を付けるのにもためらうようなくらいに綺麗に並べてあります。5f612f35jpeg0aa88d29jpeg









 一口食べるとそのうまさに感動!こりこり感とふくの身の甘さがしっかりと伝わってきます。最後に雑炊も出してくれてお腹一杯大満足でした。うまいつまみがあればついついお酒も進んでしまいます。頼んだひれ酒も美味しく頂くことができました。02b38e8djpeg7887bfb2jpeg









 そうそう毎回食べられるのもではありませんが、たまにチョットした贅沢もいいかもしれません。小倉競輪に行った際は北九州の隠れたおいしさを味わいに行ってみてはいかがでしょうか?
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01 / 23 Wed 17:33 #まじ ×
 検車場でのインタビューが終わってから記者席に戻ると元北九州所属選手の吉岡邦彦さんがやっているラーメン屋さんがあると聞いたのでそこで昼食を取ることにしました。33cf6eb7jpegf069b56bjpeg








 ここは北九州なので基本的にラーメンと言えばとんこつです。とんこつと言うと好き嫌いが正直分かれるところですが、このラーメンは意外とアッサリとした感じでくさみもありません。九州のみならず関東人にも抵抗感なく食べられるのが特徴です。注文を受けると吉岡さん自ら麺を茹でて、上手な手さばきで湯切りします。その作る様は職人のような感じすらします。本店は小倉競輪場の近くにあります。旅打ちに訪れる際は一度味わってみてはいかがでしょうか?7130b159jpeg1bc7b034jpeg








 ちなみに本店は北九州市小倉北区三郎丸1-5-5でTEL:093-941-3750です。創業37年。メニューは、ラーメンとおにぎりだけという小倉で愛されるこだわりのラーメン店です。営業時間は11:00~19:30(売り切れ次第閉店)。火曜日定休です。
01 / 16 Wed 01:47 #まじ ×
 大宮記念のイベントでもある「素人脚自慢競走」が本日行われました。参加することができたのでここで僕の走りを紹介したいと思います。今回は予選が2個レースあり(6車立て)上位の3人が決勝戦に進めるといった勝ち上がりとなっています。僕は後半の予選に出走することとなりました。最近はとにかく冬の寒さに負けてしまい自転車にはろくすっぽ乗れてなく、まさに無調整での出走となりました。競輪選手なら「調子なんか分からないよ。走ってみないと・・・」なんて例えるような状態です。しかも周りには自分より若い子ばかり。もう戦う前から気持ちで負けてしまいそうでした(笑)。しかし、僕には競輪の仕事をやっているという自負に選手との交流もある。そうたやすく負けるわけにはいかない!目にものを見せてくれるわと意気込んで発走ラインに向かいました。e16ef9c4jpeg6f99030ajpeg









 今までに何回か脚自慢レースには参加しましたが発走前の緊張感はプロのそれに優るとも劣らないのもです。号砲と共にその緊張の糸が切れます。一気にS取りに行きますが失敗。内を掬われて3番手となります。そこから後方の仕掛けに併せて一気のスパートを決め迫る後続車を振り切り逃げ切り勝ち!1着ゴールを決めたときはアタマの中にアドレナリンがドバッと出たのが自分でも分かるくらい気持ちの良いものでした。84ac8888jpegこれは選手が勝った時の状態と同じなのでしょう。控え室に引き上げてからは“あそこで行けばよかった”とか“抜けると思っていたけど出なかったよ”などと見ず知らずの人と友達のようにお互いのレースを振り返りました。よーく考えてみると競輪選手もこれと同じようなことを検車場でやっています。選手心理に一歩近づいた感じがしました。

 後は決勝戦を走るのみ。決勝までは2時間ほど間が空くのでそれまでは記者席にお邪魔して車券を購入。しかし、次のレースが気になって正直車券どころではありませんでした(笑)。大敗を喫したのは言うまでもありません。決勝は予選を勝ち上がってきた人が相手なのでそううまく勝てる訳がありません。どうやったらいい着を取れるか先輩記者と話した結果、「最初の予選でめちゃくちゃ強かった①番選手を徹底マークする」という作戦で臨むことに。その為にはSを取る必要がありました。d5f4f90ajpega631a5afjpeg









 号砲が鳴ってすかさずS取りに出ましたが、踏み出しで遅れてしまい最後方に。展開は一本棒。スピードが上がり付いていくだけで一杯。結局は6番手6着と最悪の結果(最後は切れ気味)に。悔しさがないと言えばウソになりますが力を出し切れたと言う意味では完全燃焼できました。またこの様なイベントがあったら是非リベンジしたいと思います。
 
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