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前検の夜は地元紙が各地から取材にきた新聞記者との懇談会を開いてくれました。その会に出席した際に不思議に思ったことがありました。食卓の上に見慣れない器がおいてありました。
一体何に使うのか?(灰皿にしては中に水がタップリ入っているし・・・。それに器が豪華すぎる・・・では一体何に?)。考えても何も分からないので思い切って地元の仲居さんに聞いてみました。そうするとこのような答えが返ってきました。この大きな器を『盃洗(はいせん)』と言うそうで、飲酒の風習(お酒を盃を回して飲むという)に使われていた器だそうです。
酒の席で人に酒 をすすめる時(献盃)には、水をはった盃洗の中で盃を洗いすすぎ、相手に返す(返盃・へんぱい)ために使われるのだとか。高知の人はとにかく酒が好き。しかも強い!ちょっと仲居さんと献盃・返盃を繰り返していたらあっという間に酔っぱらってしまいました(笑)。いやはや、素晴らしい文化です。高知に来た時はこの献盃・返盃を盃洗を使って楽しんでみては?でもアルコールに弱い方はご注意を!(写真提供:F記者)
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小倉ナイターの取材の時は昼間の時間が自由になります。今回は天気に恵まれたのでちょっと足を伸ばして山口県側に観光してきました。小倉から電車で下関まで行き(約15分くらい)そこからバスに乗り換えて壇ノ浦付近まで行きます。

バスを降りて「火の山公園」の看板を頼りに山頂を目指します。もちろん歩いても行けるのですが、ハイキング目的でもない限りは歩いて登ることはちょっと厳しい(標高が400㍍以上もあるので)ものです。車でも行けますが、市営のロープウェイがあるのでこれを使って行くことにしました。ロープウェイは約20分おきに出ており、料金は往復で400円ほど。所要時間は3~4分くらいです。

ベルが鳴って出発すると急な傾斜をぐんぐんと登っていきます。あっという間に関門海峡や関門橋を下に見る高さになってしまいます。
もう少し乗っていたいと思うのですが山頂にはすぐ着いてしまいます。ここからは徒歩で展望台に向かいます。標高が高いせいかここでは桜が満開にはなっていませんでした。確かに下より気温が低かった様な気がします(もっとも遮るものがなかったから風が強かったのもあるのですが)。この火の山は戦時中は大砲が置かれ(海峡の防御のため)て、軍事施設となっていたため、一般の人の入山が禁止されていた場所であったようです(戦後に一般に解放した)。
展望台からみる関門海峡の眺めは素晴らしいのひと言!海峡の狭い場所はまるで川の流れのように水が走っている様がよく分かります。暫しの時間、船の行き交う様子に見とれてしまいました。ちょうど訪れたのが昼だったのでそろそろ昼飯の時間です。展望台の下にレストランがあると聞いていたのでそこで食事をすることにしました。入り口で受付をして席に通されます。床は僅かに動いていて関門海峡を眺めながら食事をすることができるようです。

値段的にはちょっと高めの設定でしたが360度回転する展望レストランでの食事はそれなりの価値があるものでした。小倉に旅打ちで訪れることがあったら天気のいいときはちょっとこちらまで足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。
バスを降りて「火の山公園」の看板を頼りに山頂を目指します。もちろん歩いても行けるのですが、ハイキング目的でもない限りは歩いて登ることはちょっと厳しい(標高が400㍍以上もあるので)ものです。車でも行けますが、市営のロープウェイがあるのでこれを使って行くことにしました。ロープウェイは約20分おきに出ており、料金は往復で400円ほど。所要時間は3~4分くらいです。
ベルが鳴って出発すると急な傾斜をぐんぐんと登っていきます。あっという間に関門海峡や関門橋を下に見る高さになってしまいます。
値段的にはちょっと高めの設定でしたが360度回転する展望レストランでの食事はそれなりの価値があるものでした。小倉に旅打ちで訪れることがあったら天気のいいときはちょっとこちらまで足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。