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記者ながら競輪選手と一緒に練習をしたり、全国各地の様子をお伝えします。      
01 / 20 Mon 03:01 ×
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10 / 08 Wed 14:46 #まじ ×
 先日の小旅行では長野よりさらに足を伸ばして世界文化遺産にも指定されている岐阜県の白川村までいってきました。今まで白川郷までは交通の便がよくなく、行くのに大変時間のかかるところでしたが、東海北陸高速道路が開通してアクセスは格段によくなりました。aacdd767.jpegc4143a05.jpeg








宿泊していた飛騨高山からもすぐ行くことができるようになりました。白川郷は想像していた通り山と川に囲まれたとても静かなところでした。町並みは昔の宿場町。中仙道沿いにある馬籠宿や妻籠宿などを連想させるような雰囲気の町並みに何となく心が落ち着きます。
 ここは集落なのでこの付近の建物はほとんどが合掌作り。旅行パンフレットでよく見るイメージ通りの風景がそこにはありました。af9f65de.jpeg179f02ab.jpeg








当然、今もそこには住人がおり生活しています。それぞれがお土産屋さんだとか民宿をやっているようで(もちろんそうでないところもある)観光と深い結びつきがあるようです。
 今回はその中でも一般向けに合掌作りの家を開放している和田家を見学することにしました。ここは国指定の重要文化財で数ある合掌作りの家でもかなり古いとか。a78c4dc2.jpeg5d410001.jpeg








確かに外から眺める感じではどっしりとした佇まいで、他の家よりも一回り大きいように見えます。さっそく受付で入場料は300円を払い中に入ります。
  一階から階段を上がって二階(ここは中二階みたいな感じだった)さらにその上に裏屋根部屋みたいな三階部分があります。その三階はとても風通しがよくて昔から蚕を育てて生糸を作っていたそうです。0b341e39.jpegbcc84e16.jpeg








室内全体がとても大きいものだったので受付の人にいろいろ話を聞いてみると部屋全てを公開しているわけではないのだそうです。非公開の部分もたくさんあるという。それは何故なのか?と再度聞くと、ここに住んでいる人の居住スペースなんだとか。昔は大家族であったため確かにこの大きさでも不思議には感じません。世界文化遺産の白川郷。何だかとても落ち着くところです。今度行ったときは合掌作りの民宿に泊まってみたいものです。
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10 / 04 Sat 01:07 #まじ ×
 先日に休みを使い久しぶりにちょっとした旅に出ることにしました。いつもは自分の車で行くのですが、今回はツアーに参加して長野県の上高地に行ってきました。8a453d07.jpegここへは大宮から高速道路を乗り継いで約4時間ほどです。旅行会社時代は添乗で何回か訪れたところなのですが、何回行ってもいいところです。観光シーズンは一般車にツアーバスも含めて上高地への入場には規制がかかっています。途中の沢渡(さわんど)というところでシャトルバス(低公害車両なんだそうです)に乗り換えて上高地に向かうこととなります。13d7e486.jpeg上高地に入るには釜トンネルをくぐり抜ける必要があります。このトンネルは今でこそ新しいものとなりましたが、数年前まではとても急勾配である上に道幅が狭く車同士で行き違えることができませんでした。トンネルの前で信号待ち(かなり待たされたのを覚えています)をして入ったものです。しかし、今回は新トンネルが完成して交互通行も可能となりとてもスムーズに上高地に入る事ができました。
 トンネルを抜けるとすぐに見えてきたのが焼岳(活火山)。さらにその焼岳の噴火でせき止められてできたという大正池が見えてきます。湖畔から見る風景は絶景。まるで自分が絵の中に入ったかの様な感覚すら覚えます。ここからバスを降りて素晴らしい景色を見ながらの散策となります。c9eed62d.jpeg3022be65.jpeg








上高地には自然研究路という道が整備されており起伏のほとんどないハイキングコースがあります。周囲には川(梓川)とうっそうとした森林しかなく川の流れの音と鳥の鳴き声しか聞こえません。空気もおいしくとても落ち着く場所です。8c8fdda9.jpeg73fee8be.jpeg








ゆっくりと歩いて行けば目的地のかっぱ橋までは40分くらいの道のり。途中には梓川の清流を間近に見ることもできます。流れる川の清らかなことと水の冷たさにはびっくりしました。cd657285.jpeg8ca17737.jpeg








 いい景色を眺めながらのハイキングはあっという間でした。「人が多くなってきたなぁ」と思っていると目的地のかっぱ橋が見えてきました。天気が良ければこの橋をバックに穂高の山々が連なる絶好の景色が見えるのですが今回は雨で厚い霧に覆われて見ることができませんでした…。残念。48066e0a.jpegdc9c7f3f.jpeg








この上高地はその昔「神垣内」と書いたそうです。確かに神の垣根の内に入った様な神秘的な風景がそこにはありました。ここは素晴らしいところです。行かれたことのない方は一度訪れることをお勧めします。
09 / 13 Sat 12:59 #まじ ×
 京都は修学旅行で行くことになっていたのですが、直前に水疱瘡になってしまっていけなかった苦い思い出のある場所です。それで今まで神社仏閣を回ったことはありませんでした。一度はみてみたいと思っていただけに今回はちょっと楽しみでした。ただ、前検が終わってからでは入場可能な時間を過ぎてしまい、見学するなら朝早めに起きて行かなければなりませんでした。今回何とか早起きして観光してきたのが三十三間堂です。3c894434.jpeg京都の駅からは比較的近いのですがとても歩いていける様なところではありません。駅からはバスに乗って10分少々。バス停からはすぐ目の前にある受付を済ませ、さっそく堂の見学へと向かいます。ちなみに本堂内の写真撮影は厳禁とのことで撮ることはできなかったのですが、たくさんの観音が立ち並びそれは凄い迫力がありました。7dd3c20c.jpeg国宝の本堂の佇まいもどっしりとしたものでとても素晴らしいものでした。やはり京都の町は歴史のある町でちょっと路地に入るといきなり古めかしい雰囲気のところがあったり、国宝級の建物があったりと、とても興味深い町です。今度は仕事ではなくゆっくり観光しながら訪れてみたいのもです。
 
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