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先日の奈良記念には前々検に現地入りしました。普段は前検から現地に入るのですが、古都・奈良には神社仏閣が多いし、観光するところもあるので一日早めに入って観光をしてきました。まずは法隆寺にいきます。
法隆寺は中学生の卒業旅行でいったのですが、かなり昔のことでほとんど記憶にありませんでした。JRの法隆寺駅から路線バスに乗って門前までいきます。ようやく見慣れた光景(教科書などの写真等で)が飛びこんできます。
訪れた日は修学旅行生達がたくさん来ていました。何十年も前には自分があの若さでこの場所にいたと思うと、今歳を取った自分がここにいるのが何だか不思議な感じがしました。入場料を払って中に入ると五重の塔などの古い建物がたくさんあります。とても見応えのあるものでした。昔は古い建物とか歴史とかには全然興味がなかったのですが、歳をとったのか? 最近はこういったものも好きになってきました。ホントに自分でも不思議です。最後は夢殿です。この建物だけは修学旅行で行ったときの記憶が鮮明でした。年月を感じさせる木の擦れ具合や建物の重厚な様はまさに国宝というにふさわしいものでした。時間を掛けて2時間半ゆっくりと見学。こんなひとときもたまにはいいかもしれません。
法隆寺は中学生の卒業旅行でいったのですが、かなり昔のことでほとんど記憶にありませんでした。JRの法隆寺駅から路線バスに乗って門前までいきます。ようやく見慣れた光景(教科書などの写真等で)が飛びこんできます。
訪れた日は修学旅行生達がたくさん来ていました。何十年も前には自分があの若さでこの場所にいたと思うと、今歳を取った自分がここにいるのが何だか不思議な感じがしました。入場料を払って中に入ると五重の塔などの古い建物がたくさんあります。とても見応えのあるものでした。昔は古い建物とか歴史とかには全然興味がなかったのですが、歳をとったのか? 最近はこういったものも好きになってきました。ホントに自分でも不思議です。最後は夢殿です。この建物だけは修学旅行で行ったときの記憶が鮮明でした。年月を感じさせる木の擦れ具合や建物の重厚な様はまさに国宝というにふさわしいものでした。時間を掛けて2時間半ゆっくりと見学。こんなひとときもたまにはいいかもしれません。
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先日、休日を使って岩手県の花巻温泉に一泊二日の旅行に行ってきました。この時期(一月下旬)はとても寒く、雪の量も凄いものを想像していたのですが、全く?と言ってもいいほどありませんでした。
ただ、さすがは東北。関東とは比べものにならないくらいの冷え込みでした。さて、花巻温泉から車で少々走ったところに大迫とうい町があります。今、現在はごく普通の町ですが、この土地は以前に盛岡と遠野を結ぶ宿場町として栄えたそうです。また繭やタバコの生産も盛んで蔵をもつ裕福な家も多かったようです。
その家々が大切に保存してきたひな人形を公開していると聞いてこちらを訪ねてみました。そこである家庭のひな人形を見せてもらいました。そこにあったのはひな人形ではなかったのですが(武者雛)、江戸時代に作られたものだそうで、素晴らしい一品でした。さらにそれを入れる蛍篭と呼ばれる篭までありました。昔の人はこんな風流な事をしていたのだと、ただ感心するばかりでした。
この宿場のひな祭りは2月20日から3月3日まで開かれるそうで興味のある人にはとても見応えのあるものでしょう。
ただ、さすがは東北。関東とは比べものにならないくらいの冷え込みでした。さて、花巻温泉から車で少々走ったところに大迫とうい町があります。今、現在はごく普通の町ですが、この土地は以前に盛岡と遠野を結ぶ宿場町として栄えたそうです。また繭やタバコの生産も盛んで蔵をもつ裕福な家も多かったようです。
その家々が大切に保存してきたひな人形を公開していると聞いてこちらを訪ねてみました。そこである家庭のひな人形を見せてもらいました。そこにあったのはひな人形ではなかったのですが(武者雛)、江戸時代に作られたものだそうで、素晴らしい一品でした。さらにそれを入れる蛍篭と呼ばれる篭までありました。昔の人はこんな風流な事をしていたのだと、ただ感心するばかりでした。
この宿場のひな祭りは2月20日から3月3日まで開かれるそうで興味のある人にはとても見応えのあるものでしょう。